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Q:第1回電動車椅子サッカーW杯(正式名称:FIPFA ワールドカップ 2007)が10月8日(月・祝)~13日(土)、東京都江東区の「BumB 東京スポーツ文化館」で開催されます。玉木さんも今回の大会にご協力していますが、玉木さんが魅了された電動車椅子サッカーの“魅力”とは何でしょうか?


 一度みなさんに観てもらいたい、観れば必ずおもしろい。それが電動車椅子サッカーです。


 日本では身障者スポーツを「リハビリ」や「身障者のための運動」と考えているところがありますが、これは大きな誤解です。身障者スポーツは完全なスポーツです。もっと言うなら“闘い”です。


 得点を“取る”“奪い合う”、そのおもしろさこそがスポーツであるならば、電動車椅子サッカーにはスポーツとしての魅力が溢れています。電動車椅子サッカーのことをご存じない方も多いかと思いますが、サッカーとはまったく違う魅力があるので、ぜひみなさんに一度見てもらいたいですね。


 特に、電動車椅子サッカーが他の身障者スポーツの違うのは、「誰でも参加できる」ということです。基本的に電動車椅子はスイッチを入れるだけで「前進」「バック」「回転」ができるわけですから、重度の身体障害者でも競技への参加が可能です。


 もちろん健常者の競技参加も可能で(注:今大会の参加選手は身障者限定)、実際に参加したことのある岡田武史さん(元サッカー日本代表監督、電動車椅子サッカー日本代表アドバイザー)によると、パスワーク、ポジショニング、相手を抜いて行くドリブルなど、頭の中で戦略を考えてゴールを得るという行為は、まさにスポーツそのものだそうです・・・


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