学校の勉強は苦手。社会に出てようやく解放されたと思いきや、英語をマスターしないといけない、専門技術を学ぶためにセミナーを受講しないといけない・・・ なんて人は多いのではないでしょうか。
でも、「勉強=つまらない」という公式は最近変わってきたようです。
教育と娯楽を融合させる「エデュテインメント」。
この概念が注目され、学びながら遊ぶ、遊びながら学ぶをコンセプトに、いろんなプログラムが開発されています。
有名なのは「キッザニア 」。
詳しい説明は今さら必要ないと思いますが、子どもたちが職業体験を通じながら、社会の仕組みについて学ぶ。
遊んでいたつもりが、知らないうちに知識もつく。
計算ドリルを繰り返しやることも大切ですが、それだけじゃ子どもは飽きてしまいますよね。
「知る」ことはもともと人間にとって楽しいこと。勉強が本来持つ「楽しさ」に気付くために「エデュテインメント」は役立つのではないでしょうか。
用語:エデュテインメント