「メタンハイドレート」という物質があります。
「燃える氷」とも呼ばれ、触ると冷たい氷のような物質なのだです。
メタンハイドレートは、「燃える水・石油」「燃える空気・天然ガス」に変わる、次世代エネルギー資源として世界から期待されています。
http://www.mh21japan.gr.jp/mh-2.htm
なんと! このメタンハイドレートは日本近海に大量に存在していて、近い将来に石油が枯渇した場合、メタンハイドレートを大量に領海内に保有している日本は、21世紀の資源大国なれるかもしれません!!
メタンハイドレートで日本はアラブのような金持ち国家になれる!!
といきたいところですが、現実的にはメタンハイドレートは、液体の石油や気体の天然ガスと違い、固体であるため掘削コストがかなり高くなってしまうので、なかなか実用化には難しいようです。
大量のメタンが地上に放出されることによる、地球環境への悪影響もまだまだ予測できません。
日本がアラブの金持ち国のようなところになるのは、やはり不可能なようですね。
真面目にコツコツ働きましょう(T-T)