ざ・こもんずブロガー・甲斐良治編集長による『増刊現代農業2月号』が発売されました。(書店に並ぶのはまだかな?)

http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/index.html


今回のテーマは「脱・格差社会/私たちの農的生き方」


近年、若者が田舎に出向いて農業を始めるケースが増加しているようです。

また、それらの若者が中心となって、疲弊している農村社会を立て直そうと活動しています。


たとえば、かみえちご山里ファン倶楽部 では、地域の失われつつある伝統技能(茅葺きとか)を積極的に身につけ、なおかつ里山移住希望者への支援活動をしています。


今回はそういった若者もあつかいながら、都会型「格差社会」とは違うライフスタイルを紹介するそうです。


ちなみに、わが編集長・高野孟も寄稿しています。

とか言いながら、まだ読んでないので早いとこ買いに行かないと・・


≪増刊現代農業2月号 内容≫

グローバリズム激化の中、極限にまで部品化された労働に絶望する若者たち。一方、「農業の近代化」から切り捨てられた農村の女性・高齢者は、地域自然に根ざした生活革命により自給と相互扶助のネットワークをすでにつくり上げた。農村女性・高齢者の自給と相互扶助のネットワークに都市の若者が合流するとき、希望の21世紀農型社会の扉が開く。




PS.

本日から≪最新更新情報≫の欄に「本日の言葉」コーナーをつくりました。

今日はカストロの言葉です。

独裁者って寂しがり屋なんですね。金将軍様も寂しがり屋なのかな。