昨日の気になるニュース。
「フリーターは惨め」と近大HPが侮辱
フリーター人生が惨めであるかどうかは賛否両論あるでしょうが、この文章を書いた「理工学部の講師」が本当に"教授"ではなく"講師"であるなら、期間限定のフリーター講師であることは間違いないでしょう(笑)
この広報文章も大学に頼まれて、しかたなく書いてたりするかも。しかも安い報酬で。
うがった見方をすれば、自らの報われないフリーター研究者人生を惨めな思いで振り返り、ついつい筆が走りすぎたのかもしれません。
書いた人も体験談風に執筆すればこんな騒動にはならなかっただろうにね。
お生憎さまです。
-------以下、ざ・こもんずより-----------------
高野孟「インサイダー・アーカイブ」
INSIDER No.343
藤原正彦の「市場原理主義」批判は間違っている——官僚支配の爆砕なくしては日本は前に進まない 2006.2.14
今の若者たちの親の世代は、まさしく「一生懸命勉強をして、良い大学に入り、良い会社に入り、安定した収入を得よう」というふうに動機づけられて、“モーレツ社員”とか“社畜”とまで呼ばれるほど働いて会社に尽くした挙げ句、この世で最も“安定”していると信じられてきた大銀行や大手証券会社までが倒産したり統廃合されて、たくさんの人々がリストラに遭った。その親たちの姿を見て、若者たちの中の鋭敏で優秀な者たちほど、親と同じ生き方をしても仕方がないと思うのは当たり前で、その時に当の親も学校の教師も、「ではこういう生き方をしたらどうか」とアドバイスをすることが出来ない。そこで若者たちは新しい生き方を自分で模索しなければならず、その1つの形がフリーターやニートである。
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フリーター人生が惨めであるかどうかは賛否両論あるでしょうが、この文章を書いた「理工学部の講師」が本当に"教授"ではなく"講師"であるなら、期間限定のフリーター講師であることは間違いないでしょう(笑)
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うがった見方をすれば、自らの報われないフリーター研究者人生を惨めな思いで振り返り、ついつい筆が走りすぎたのかもしれません。
書いた人も体験談風に執筆すればこんな騒動にはならなかっただろうにね。
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藤原正彦の「市場原理主義」批判は間違っている——官僚支配の爆砕なくしては日本は前に進まない 2006.2.14
今の若者たちの親の世代は、まさしく「一生懸命勉強をして、良い大学に入り、良い会社に入り、安定した収入を得よう」というふうに動機づけられて、“モーレツ社員”とか“社畜”とまで呼ばれるほど働いて会社に尽くした挙げ句、この世で最も“安定”していると信じられてきた大銀行や大手証券会社までが倒産したり統廃合されて、たくさんの人々がリストラに遭った。その親たちの姿を見て、若者たちの中の鋭敏で優秀な者たちほど、親と同じ生き方をしても仕方がないと思うのは当たり前で、その時に当の親も学校の教師も、「ではこういう生き方をしたらどうか」とアドバイスをすることが出来ない。そこで若者たちは新しい生き方を自分で模索しなければならず、その1つの形がフリーターやニートである。
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