現在、鴨川自然王国で大豆の収穫をしています。嫁さんと娘と友人を連れて肉体労働。
鴨川自然王国にはちょっとしたご縁からたびたびお邪魔させていただき、おししい料理を食べながら勉強させてもらっています。
何を勉強しているかを一言で表すと「地元学」を体験勉強しています。
「地元学」とは、ある地域の歴史や文化を深く理解するための学問です。
地元の老人達に積極的に耳を傾け、その人たちが住む地域の「よさ」を知り、歴史や文化を後世に伝える学問です。
ある意味で、究極の保守主義と言ってよいかもしれません。
「愛国心」が何かと話題になりますが、自らが住んでいる「地元=クニ」のことにまったく興味のない人が多い日本で、どうやって「国」を愛することができるのでしょうか?
外国や政治家を口汚く罵しり、自らに優越感を感じることが「愛国心」なのでしょうか?
もちろん、批判精神は大切です。批判がないと民主主義はなりたちません。
しかし、批判をするだけではなく自らの近所と深く関わり、「地元=クニ」をよりよい地域にしていきましょうよ。
「地元学」はそういう学問です。 (私の勝手な定義ですが・・)
-------以下、ざ・こもんずより-----------------
甲斐良治「食と農の底力!」
『誰が学校を建てたのか その3 「文部官僚の号泣」』2006.11.14
今朝の毎日新聞2面「発信箱」で、論説室・玉木研二記者が「文部官僚の号泣」と題して、1947年3月の帝国議会衆議院「教育基本法案委員会」の模様を伝えている。
教育基本法案はすでに通過し、6・3制を中心とする学校法案がまわってきたとき、校舎や学用品はそろうのかとの委員の質問に対して、答弁に立った文部省学校教育局長が教科書も満足に子どもたちに与えられない窮状を嘆いて5分間言葉を失い、ついには号泣したのだという。
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http://www.the-commons.jp/
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地元の老人達に積極的に耳を傾け、その人たちが住む地域の「よさ」を知り、歴史や文化を後世に伝える学問です。
ある意味で、究極の保守主義と言ってよいかもしれません。
「愛国心」が何かと話題になりますが、自らが住んでいる「地元=クニ」のことにまったく興味のない人が多い日本で、どうやって「国」を愛することができるのでしょうか?
外国や政治家を口汚く罵しり、自らに優越感を感じることが「愛国心」なのでしょうか?
もちろん、批判精神は大切です。批判がないと民主主義はなりたちません。
しかし、批判をするだけではなく自らの近所と深く関わり、「地元=クニ」をよりよい地域にしていきましょうよ。
「地元学」はそういう学問です。 (私の勝手な定義ですが・・)
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甲斐良治「食と農の底力!」
『誰が学校を建てたのか その3 「文部官僚の号泣」』2006.11.14
今朝の毎日新聞2面「発信箱」で、論説室・玉木研二記者が「文部官僚の号泣」と題して、1947年3月の帝国議会衆議院「教育基本法案委員会」の模様を伝えている。
教育基本法案はすでに通過し、6・3制を中心とする学校法案がまわってきたとき、校舎や学用品はそろうのかとの委員の質問に対して、答弁に立った文部省学校教育局長が教科書も満足に子どもたちに与えられない窮状を嘆いて5分間言葉を失い、ついには号泣したのだという。
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