こちらではDLCの感想を書いていこうと思います。

 

 

ペールリーチ

 

 

ペールリーチでは珍しい動物がいるという話から始まりました。

彼女はその珍しい動物を写真に収めようと来ていて、餌でおびき寄せたんですが現れたのは何やら獰猛なイッカク?でした。

「この地域の動物ってこういう感じなんだ」等と世界観を知れて喜んでいたら

あんな恐ろしいもの珍しい動物なんかじゃない怪物よ!!

みたいなことを言われ「現地人から見ても異常生命体なんだ」としみじみしました。

尚、私は勝手にタマちゃんと呼んでいます。

 

そんな雪降りしきるペールリーチ、奥に進むと氷の親タマちゃんらしき存在がいて、身体に纏わり付いている氷の囁きに捕らわれた魂を開放していくことで光り輝く角を貰いました。

角は回収・再設置可能なブラックストーン島とのポータルになります。便利。

 

ペールリーチもパッシブモードだとタマちゃんに追われることなく落ち着いて探索できます。中央に戻ると水面から顔を出してまた海へと戻っていく姿を見ることもでき、存在もしっかり感じられます。

 

ペールリーチの図鑑で一番難しいのはやはりダイオウイカでしょうか。これは網のサイズ上、氷海内の人魂を集めてパズルを解いてようやくダイオウイカの収まる網が手に入ります。後は只管うろつくだけ。

 

 

アイアンリグ

 

 

アイアンリグは人の居る街が一つ追加された様な感じでストーリークエストがしっかり作られています。言い換えると好きな順番で攻略できないという事にもなります。

しかし私はこのアイアンリグではクエスト毎に展開されていく会話にこそ価値があると思っています。

 

我々は生き物の上に建っている!

この言葉こそがこの土地がどの様な場所なのかを表しています。

そしてこの生き物の上であるとすると、掘削により発生した汚染物質は生物の血液(体液)という事になるわけです。

そしてその液体を科学的に分析し、理解を深めるにつれて次第に精神を蝕まれていく科学者の様子がまた良い……。

彼は父親が重役であると恥も外聞もなくコネ入社である事をさらっと語ってくれますが、本当に研究者として頭脳明晰だったんですね。そう頭が良すぎたんだろうと。

 

アイアンヘイブン社という外部の人から見たマロー諸島近海の様子や印象はこの世界を振り下げよりこの地の恐ろしさと忌まわしさを教えてくれました。

 

個人的に非常に楽しめたDLCです。

 

尚、図鑑の最後は最大まで狂っていないと恐らく釣れません。

彼と同じ深みまで行かなければ……。

近くに黄金ポータルを設置して往復してから餌釣りをしましょう。

 

1匹しか釣れない……という事はなく何匹でも釣れるしサイズの違いもあります。

流石に食卓には並べられないと思い発電プラントに持っていきましたが発電も魚屋もどこも売買不可でした。

保管庫でお茶会でもしておいて貰いましょう。

 

それでは、DREDGEはスゴクforミーでした。