Bits and Pieces をBGMに書いています。

(静かなる庭園の部屋BGM)

 

◆妖人

亀裂病と違い切っ掛けも不明なまま、現状だと無作為そして突然に発症している様子ですね。

レイの話によると「原因不明の呪い」だそうですから原因はあるんでしょうが…。

スヒョンが水の壁も平気で登れ、水中も平気に泳げ、霊水も操れるままな所をみるに、体内マナの本質は変わらないまま配列が人間に近くなってしまっているのではないでしょうか?

(レイとの会話「種族をまたぐ繁栄」より)

 

また、昇平祭で妖障が多発していたのは思い切り龍神教派だった訳ですが、当時はsunset及びmirageよりも前の時代と考えると指揮を執っていたのは第八と見て良さそうです。(ジャシェンの交換留学前なので)

カブに「今度は狐の亜人か」と言われていたので転生して間もなく、東方連邦で着任してすぐ位でしょうか? そして程なくしてアトラスにやってくると。

 

◆ちびの寄生について

考察というよりも、ずっと気になっている事です。

ちびを巻雲に寄生させた際、宿主が息絶えれば中の虫も絶命するという話でした。

レイも「心臓を食い破るとちびも死ぬの?」に対して、そうであるという話をします。

虫族の虫は宿主の命と引き換えに生きている。

巻雲とのやり取りの中でティトリマも「虫一匹(ティトリマ自身)で麒麟族族長の一人息子を…と思えば安すぎるものでしょ」と言っていますから、

これでちびが死ねばティトリマ自身もちびと一蓮托生に死んでしまうという事なんですよね。

 

その事を知っている筈のジャサファが5章で、「やはり裏切ったのですよ!ちびに心臓を食い破らせましょう!」と言っていたのが物凄く引っかかるんです。

ジャサファ、君の尊敬する姫も死んでしまうんだよ…?

 

また、氷翼蛾も体内に入り込み相手の息の根を止められたそうで。

戦争の際にはこれによる獣人側の犠牲が多かったらしいですが…同時に1:1で虫族も死ぬのでどうなんでしょうか…。

 

運命の虫は一匹ですが、ティンクが複数の蛍を指揮しているのを見るに、運命の虫も繁殖して増えるのでしょうかね?

そして、増えたそれらもその人の指揮下に入る…のでしょうか。

けれど認虫の儀の運命の虫ではないので一蓮托生にはならない…とか?

もしそうならば、戦争時に氷翼蛾の体内寄生による被害が大きかったというのも分かります。

ティトリマも年数が経って、ちび一匹から“ちびモドキ”達がスカートになるぐらい増えているんですよね。

 

◆レイとの会話

今回の会話は全く異なる2パターンがあったそうです。

一つは平穏にレイと6章の内容についての会話。

残るは唐突に昔の記憶を思い出す会話。

 

この会話の分岐条件はeclipseの章毎の会話の選択肢にそれぞれ、平穏度の様なステータスが設定されていて、その平穏度が一定値以上なら6章の内容についてになるのだと思っています。

私は「抗う」や「平和は訪れない」や「見つからなければ良い」等、平穏から程遠い回答ばかりでしたね…。

 

そんな自分は記憶を思い出しました。

ノイズが走り「ヴァンダクティ⁉」と呼ばれましたが

思い切りレイに武器で貫かれてますね、これ。

 

そして、この風景。

思いっきりスドリカですよね、これ。

スドリカって黒龍だったのか。

 

やはりレイがヴァンダクティで、観察者はスドリカなのではないですか。

妖症について聞いた際も「“私には”見ていることしかできない」と言います。

つまり観察者なら何かができると。

 

しかし今のレイは機械の体に魂を入れた者です。

記憶の時代のレイと、現在目の前にいるレイは本当に同一でしょうか。

 

また、ネオトレモスについてあれ程に乱心していたのにここに来て急に、観察者に対してデレてきます。

日々の会話の後に話しかけると、「こんな私じゃ不相応かも知れないけれど…。」等と言い顔を赤らめるんですよね。

やっぱりデヴィアス≠ネオトレモスだったのかな。

ネオトレモスの名前を教えて貰った時に「あの人よ」と断言してましたから同一人物ですね。少なくともレイにとっては。

 

永久の時代のレイがヴァンダクティであるならば、スドリカもとい観察者の復活は阻止する側な気もします。

復活を望んでいるのは龍神教派ですね。

その龍神教派と敵対している人がいますね。そう、カブです。

カブが本来のレイなのではないでしょうか。

 

そして“今”目の前にいるレイと名乗る人物は龍神教派の誰なのでしょうか。