オークス、秋華賞。エリザベス女王杯を制した変則3冠馬のメイショウマンボがいよいよ引退する。いよいよという言葉使ったのはよくぞここまで我慢して走らせたなと感じたから。丈夫だったのもその要因かもしれないが、最後も無事にレースを終えて、後世に血をつなげてほしい。なぜ引退式がないのか疑問だが、お別れにいける人は最後の勇姿を目に焼き付けてください。
1600Mとなったことで、ヴィクトリアマイルだけではなく、それ以降のG1を目指して揃った好メンバー。目移りしてしまうが狙うはタッチングスピーチ。1600Mの距離は新馬戦以来だが、そのレースは勝っているし、ミッキークイーンを完封したローズSの走りを見れば、むしろマイルが適距離なのではないであろうか。負担重量が1キロ少ない恩恵を受けて、ある意味復活をしてほしい。