第15回若草賞JRAで2戦して未勝利のまま名古屋に転入してきたショルト。ようやく1勝を挙げての重賞挑戦は酷かもしれないが、走った1400Mの時計が破格で、2着に2秒以上の差をつけての勝利だった。東海地区の3歳牝馬は抜きん出たヒロインがおらず、一進一退を繰り返している状況。ならばその編み目をくぐって、いきなり結果を出してしまうかもしれない。まずはスタートを決めたいところだ。