9歳馬が、ゴーディー、サトノタイガー、タイムズアロー、カリスマサンスカイ、ドレッドノート、デュアルスウォードと、出走頭数の3分の一を占める南関東ならではの短距離重賞。レース名でもあるフジノウェーブにいたっては、11歳でこのレース(当時は東京スプリング盃)を制しており、しかも4連覇という偉業を成し遂げている。まだまだ、ひよっこのレースなのでどの馬にもチャンスがあるのでは?と思うが、別定戦なら昨年の年度代表馬であるソルテが不動と考えていいであろう。陣営は、今年も交流重賞制覇を目論んでいるので、取りこぼすわけにはいかないはず。