第67回 阪神ジュベナイルフィリーズ | 荒スポ ブログ休刊中 Twitter更新中

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 「出世レース」といわれているが、牝馬3冠馬アパパネ以降、思った以上の活躍が見られない阪神JF優勝馬。しかも、2着3着馬も同じ傾向にある。早熟なイメージを払拭するためなのか?じっくり仕上げていく陣営が増えたためなのか?少なくとも桜花賞に直結する感じでもないと思うので、レースレベルが問われる段階にきたようだ。

 怪物ロードクエストが勝った新潟2歳Sで2着に粘った◎ウインファビラス。上がり32.8という驚異的な末脚に屈したものの、3着馬には2馬身の差をつけた。前走負けたのを「叩き」と考えれば、その実績は色あせることはない。ここで賞金を重ねれば、血統的にも末永く楽しめそう。

 前が速くなりそうなら○メイショウスイヅキの末脚が爆発する。ここ2走で繰り出した、上がり33.2に33.0とキレキレが最大の魅力。勢いづくと怖い池添騎手が乗るのも魅力の一つ。人気もないので思い切った競馬をしてほしい。息を潜めるのは得意な池添騎手ですから。

 レースに勝って勝負に負けた▲メジャーエンブレムの前走アルテミスS。向正面で引っかかってしまったのが敗因だけに、初の長距離輸送で気を悪くしていないか馬体重、パドックに注目したい。実績は最上位だけに▲からは落とさない。
 
 最大の惑星は、★ペプチドサプル。5分の1の抽選を突破した「運」は買うのがセオリー。今年の秋華賞では、マキシマムドパリが抽選突破し3着に好走している。調教もいい感じらしいので楽しみはある。