岩手県の小岩井農場。
昭和初期、
そこに輸入されたのは、
種牡馬シアンモア。
小岩井農場のライバルだった、
下総御料牧場。
負けじと輸入したのは、
種牡馬トウルヌソル。
戦前の競馬界を担った、
2大種牡馬である。
日本の競馬の基礎は、
この2頭と言ってもいい。
その栄誉を称えたレース。
シアンモア産駒では、
カブトヤマ
フレーモア
ガヴァナー
東京優駿大競走を、
3年連続勝利。
岩手が誇る名馬は、
トウケイホープ
スイフトセイダイ
トウケイニセイ
メイセイオペラ
ここに名を連ねる、
名馬の誕生?
さてさて、
ここは負けられない。
◎ライズライン
みちのく2冠馬の実力を魅せる。