道の駅フェニックスは日の出が最高。もちろん5時起きて…見れなかった。いい天気なのに…。
気を取り直して青島神社へ。島全体が神社で、宮崎沿岸特有の「鬼の洗濯板」で囲まれている。縁結びの神様として有名だそうだ。
明日は競馬ざんまいにする。
だから下調べをかね宮崎育成牧場へ。

ポニーのプリンとモックが出迎えてくれる。市民の憩いの場になっているようで、スタンド前の芝生ではパークゴルフを楽しむお年寄りの姿が見られた。もちろん育成牧場としての機能はあり、コースは綺麗に整備されている。
明日の必勝祈願に宮崎神宮へ。駐車場を探すのに迷いに迷った。時間帯も時間帯なのか参拝者も少なく、がっつり旅の安全を感謝した。いつも神様にはお願いではなく「感謝」することにしている荒スポ編集長なのであった。
昼食は脚をのばして綾町にある美菜食膳古嶋へ。ここは完全予約制である。事前に「せせらぎ膳」1500円を注文しておいた。

精進料理。五葷(ねぎ・にら・にんにく・らっきょ・あさつき)を使わない料理でもちろん肉も使ってない。育ち盛りには物足りないかもしれないが編集長には十分な量。玄米がおいしく、大豆グルテンで作ったチキン南蛮も絶品だった。玄米はおかわりできたらしい…残念だ。
大満足で照葉大吊橋へ。300円を払って「日本一の吊り橋」を渡る。全長250M、高さ142M。高さが苦手な編集長にとってはちょっとしたアトラクションだった。
毎年11月3日に「綾競馬」という草競馬を開催する綾馬事公苑へ。日本一大きい「花時計」は見事。ダートコースも綺麗に整備されていていつでも競馬ができそうだ。この日はコースでの馬乗りは見れなかったが、綾競馬を一度見てみたいと思った。
蔵元「綾」酒泉の杜へ。ここは「水曜どうでしょう」御一行が泊まった場所。洋ちゃんが恋をしたことでも有名だね。ついてすぐに雲海酒造の麹の匂いがたまらなくそそる。時間が遅かったので「日帰り温泉」も入れなかったのが残念だった。いろいろなギャラリーもあるし、ある程度のお土産も揃うから遊びに行ってみてね。
なので高岡温泉やすらぎの郷で明るいうちに入浴。料金は520円。露天風呂があるくらいで特に特徴はない。今日も一番ぬるい湯でのんびりとたっぷり癒した。
車中泊は、温泉至極の道の駅高岡で。川沿いの静かな場所。この時期になると虫が多いのでその辺は要注意かも。宮崎市内まで10キロ、宮崎インターまで2キロと利便性は抜群である。
明日は、久々に競馬だ。