今日は晴れてるけど空は白んでる。馬恋しくなってきた。
なので日本軽種馬協会九州種馬場へ。種付けが終われば放牧すると言われ30分待ってみた。
重賞4勝サイレントハンター・宝塚記念馬ダンツシアトル・第14回荒スポブログカップ勝ち馬クロクモの父アラムシャー・種付けを終えたばかりのストラビンスキーと計4頭を見学させてもらえた。
これからも九州産馬の父として頑張ってもらいたい。
車を走らせ「御崎馬」で知られる都井岬へ。
駒止の門で400円を払い、小高い丘を見上げると御崎馬を発見。廃墟となったホテル群を通過しとりあえず都井岬ビジターセンターで300円払って知識を得る。
御崎馬とは、300年前の江戸時代、農耕馬・軍馬として岬に持ち込まれ、それ以来、人手を加えず繁殖を繰り返し野生化した馬のこと。日本 在来馬として国の天然記念物に指定されている。
岬の先端にある灯台へ行くも馬は見当たらない。約80頭は生息しているのに。
仕方なく最初の丘に戻った。

やはりもの足らない。子馬も生まれてるはずなのに。なかば諦めてもう帰ろうと思った時に運良くガイドさんに遭遇し、ホテル群の上の丘に子馬を連れた集団がいる情報を得た。
実は先程行ってみたのだが、あまりにも道が狭く1頭の雄馬に道を塞がれたので断念したのだった。そんな情報を得たならもう一度行くしかない。馬よいるな、対向車くるな(実際はきた)と念じ頂上へ。
いたいた子馬を含めた集団が3組も。母親に寄り添う姿が愛らしい。粘った甲斐があった。
そんなこんなで時間を費やし夕食は、油津港にあるびびんやで「まぐろづくしセット」2100円。

刺身、煮付、焼き、天ぷらなどボリューム満点。美味しいんだけど飽きるくらいの量。もっと旬な魚を食べれば良かったのかもしれない。
軽いハイキングの汗をとるため青島サンクマールへ。入浴料は600円。受付が21時までだったのでギリギリ間に合った。露天風呂はないがジャグジーと泡風呂は設置されている。
車中泊は、道の駅フェニックス。泊まるのは問題ないが、テレビの電波が全く入らなかった。フルセグだったらどうだったんだろう?と思いつつ就寝。