
5月17日(土)
今回は馬旅のスタート地点である常宿、土山SAではなく大津SAまで頑張ってみた。名神と新名神が合流するサービスエリアなのでこれまで避けていた。これが案外だったかも。大型車と小型車の駐車スペースが完全に分断されているので、あの独特な騒音を回避できるのだ。車中泊をしながら京都、大阪から西へ行く方にはおすすめだ。
今回は長旅である。だから仮眠は3時間で佐賀競馬場を目指す。運転は1時間30分を目安に休憩。集中力を切らさないようにするためには休憩時の飲食も大事である。各サービスエリアにはご当地グルメがいっぱい。事前に調べておくのもいいかも。…予定通り?14時に佐賀競馬場に到着。入場料は100円。入場口裏にある総合案内所で確認すれば先着64名分のバースデイ指定席を無料で利用しよう。荒スポはこの時間でも空いていたのはラッキーだった。ここで運を使ってしまったのかもしれないが…。佐賀競馬場ではJRAの主要メインレースも買える。入場口を右手に進んだ突き当たりだ。そこに行く途中で佐賀競馬場グルメが楽しめる。元気がいいご婦人の呼び込みで美味しい「ラーメン」「ちゃんぽん」などを正味あれ。…肝心のレースはというと今日は「山口勲デー」7戦6勝の固め打ちでメイン重賞阿蘇山賞もサウスパシフィックで完勝。明日の新聞を買って「明日も頼むぞ」と心の中で思った。それは「第18回荒スポブログカップ」を見てもらえばわかると思うが…。詳細は明日の馬旅で。
長時間の運転と頭をリフレッシュするためにひがしせぶり温泉山茶花の湯へ。入浴料は740円。土曜日だけあってなかなかの混み具合。温泉自体はオーソドックスだが、浅い湯船が多く設けてあるので、のんびり浸かりたい人にはいいだろう。
車中泊は道の駅吉野ヶ里。峠を登っていく途中にある。夜景や星空を見るにはいい。あとは「天然水」。夜中でも汲みにくるくらいの大人気なので車の出入りは激しい。大型車は来ないが若者たちの車は多いかも。注意はトイレ。夜は虫対策のためか灯りがつかない。ただし「みんなのトイレ」は使えるので大丈夫。
明日に備えて早めの就寝だ。