東京・天皇賞秋 | 荒スポ ブログ休刊中 Twitter更新中

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東京2000M、内枠が有利なのはいまや常識。よほど力がないと外枠の克服は難しい、人気馬で外枠を引いたときの結果、外枠が影響したというコメントが多数を占める。だから内枠を中心に外枠は押さえ程度で考えるのがいいだろう。
今年は枠順の明暗が区っきり。最内枠はシルポート、逃げ宣言をしている陣営にとっては最高の枠といえる。大外枠はアーネストリー、昨年の3着馬で人気になるであろう同馬は先行押し切り型、この枠だと脚を使っていいポジションを取らなくてはいけないので、大きなマイナスといえる。今年も1番人気で昨年の覇者ブエナビスタは5番枠、特に問題もなく力は発揮できるだろう。昨年2着ペルーサは8番枠、スタートに難がある同馬にとって後入れ偶数枠はプラスに働く、2キロ増量になって恩恵がないのが気がかり。東京5戦5勝で毎日王冠を差しきったダークシャドウは7番枠、後ろからいく同馬にとって枠順は関係ないと思うが、コースロスが少ない内内にいければ圧勝できる可能性がある。借敗続きで昨年のダービー馬エイシンフラッシュは4番枠、本来はこれくらいの距離に適正がありそうなので、思う存分力が発揮できる枠だと思う。仕掛けところが難しいローズキングダムは11番枠、手があう後藤騎手からメンディザバル騎手の乗り替わりで必勝を期す、果たして仏NO1の力を示せるかがカギなので当日の騎乗ぶりに注目。
難しい、シルポートと心中するくらいで楽しんでみるか……。