オルフェーヴルが肺出血のため回避。肺出血は鼻出血につながるかもしれない危険な病気だ。鼻出血は競走馬にとって致命的な症状である。なぜならば馬は鼻でしか呼吸が出来ないからだ。一昨年の兵庫ダービー馬オオエライジンは、大井に移籍も1走もせず園田に戻ってきた。原因はやはり鼻出血。復帰の予定も立っていない状況だ。なので軽々しく凱旋門賞で頑張れとも言えない。無事に帰ってくることを願いつつ、フェノーメノ、ゴールドシップ、ジェントルドンナの3強対決を楽しもう。
僚馬オルフェーヴルの分までも。ディープインパクト産駒に珍しく荒れ馬場望む。
◎ダノンバラード