第45回?そう、ハイセイコーは1970年生まれであって満でも42歳。なぜ?68年に青雲賞として創設されたが、言わずと知れた大井競馬デビューのハイセイコーのJRAでの活躍により、94年にJRA顕彰馬に選出された。2000年の大往生した翌年、2001年からハイセイコー記念として実施している。今年の当日は、JRA時の主戦である増沢末夫氏をゲストに向かえ、大ヒットした「さらばハイセイコー」の歌声も披露される。当時の競馬ファンはもちろん、受け継がれる現在の競馬ファンも必見である。
ホッカイドウ競馬で3勝したものの格下感は否めない。しかし、川崎移籍後の緒戦を見事に快勝。大井競馬場ならさらに上昇が期待できる。新たな世代はすぐそこ。
◎ニュータイプ