小さい子って聞いたことそのまま口に出しちゃうから怖いよね。先日患者さんがこんな話をしてくれた。彼女の5歳の息子のクラスメートがお父さんの名前を聞かれて"Daddy"と言ったので、先生が助け舟を出して「お母さんはお父さんのことなんて呼んでるの?」と聞いたら""Asshole!"と返ってきたらしい
隣人リッチの家にまた謎の家族が出入りするようになった。このときに人たちとは別↓
夫婦+男の子3人と女の子の赤ちゃん。リッチの孫のショーン君と男の子たちが遊んでいるときに息子が一緒に遊びたがったので生温かく見守ることに。リッチの孫は息子の1つ上。「来年からキンダーガーテンなの?じゃあ、バスで僕の隣に座って一緒に行こうよ」と言ってくれた。有り難いわ。リッチの娘さんのキャラ(ショーン君のお母さん)がいたので、少し世間話。
「あの子たち、少し前からよく見るけど、一緒に住んでるの?」
「うーん…そうね。一時的に滞在してるの」
ちょっと濁した感じで話していたので、あまり突っ込まないほうがいいのかな、と思っていたら、ショーン君「前住んでたところ追い出されたんだって」と、ぶっ込んできたやっぱり子どもって正直過ぎて怖いわ。
ホームレスの家族やフォスターの子どもを受け入れるあたり、リッチ夫婦は良い人たちなんだろうな、と思う。子どもたちはしっかりしてるし、息子もコミュニケーション微妙だけど遊んでるし、仲良く遊べているなら何よりだわ。
先日スーパーのセルフレジで黙々と食品をスキャンしていたときのこと。ふとカートに乗っていた息子の方を見ると、隣のレジにいた厳ついおっちゃんとフィストバンプしてるそのままスキャンしつつ様子を見ていると、おっちゃんが息子のシャツを見てモンスタートラックが好きなのか聞いていた。
「うん、モンスタートラック好き。モンスタージャムで本物のモンスタートラック見たんだよ。すごいトリックして、タイヤが外れちゃったんだよ」
「そうかそうか、そりゃすごいなぁ。」
「名前何ていうの?」
「ジェームズだよ。君は?」
「ジェイ!」
その間に奥さんがスキャンし終わって支払い。
「もう行かないと。またね」
「どこ行くの?」
「ガソリンスタンドに行かないといけないんだ」
「ガソリンなくなっちゃったの? ガソリン入れたらお家帰るの?」
「そうだよ」
「僕もこの後お家帰るの」
「そうかそうか。良い一日を」
「バイバーイ」
ん?なんか…息子が若干しつこい感じはするものの、会話が成立してる??? いや、これくらい普通のことなんだろうけど、いつも一方的にマシンガントークなのでちょっとビックリ。
ソーシャルスキルのクラス、やっと見つけましたー!息子のBCBAが教えてくれて、秋から開始。毎週土曜日に2時間。12回のセッションで$350。保険は効かないけど習い事が一つ増えたと思えばどうってことないかな。1回2時間のセッションで$30弱って結構良心的よね。あとは学校が終わる午後の時間帯や土曜日にABAをやっているところも見つけたので、一応ウェイトリストに登録しておきました。明日はキンダーガーテンへの入学についてIEPミーティング。普通クラスと支援クラスのハイブリッドを勧められるのではないかと勝手に思っているのだけど、どうなることやら。
こんな感じの最近です。息子のコミュニケーションは微妙だけど、周りの人たちが結構優しくて助かってます。