ヴィタ・セクスアリス

ヴィタ・セクスアリス

或る男の性的活動の記録。

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30才男、業界最大手勤務。
優しい妻と、かわいい娘と暮らしている。
仕事も順調。給料は高くないが生活には困らない。

平凡な家庭に平凡な仕事。
現代では十分恵まれた境遇だ。
それなのに心は満たされない。退屈。

今日TOEICを受けたが、帰りにとてもいい女を見かけた。
20前半から半ばくらい、背は160cmくらい、きれい目な格好でミニスカートから伸びた白い脚が美しい。
その女は試験の開放感からか、てれんてれんとのんびり歩いており、ゆったり歩いていた。
あきらかに、話しかければなんらかのコミュニケーションがとれそうなタイプだった。
そんな千偶一角のチャンスを、俺は周りの目や世間体を気にして声をかけられなかった。

最低だ。
男はなんのために存在しているのか。
狩りをするためだ。
狩りのできない男に存在価値はない。