横浜桜木町・みなとみらい
大人のペン字教室 the BASICです
昨日の教室
いつも子供たちの指導をしていると
それ、どこに売ってるの?
それ、私も欲しい・・・
と必ず言われます
「それ」とは・・・
添削用に使う
朱墨や朱筆、赤ペンのこと
この「朱」は
先生しか使えない特別なもの
という認識があるのか
とにかくどこで買えるのか
気になって仕方のないようです(笑)
私も初めて指導者になったときは
この「朱」で書くことが
ワンランク上の人になったようで
すごく嬉しかったのを覚えています
最初の頃は
一生懸命花マルの練習もしました(笑)
(慣れないと意外と難しかったりします・・)
今では事務的になっている花マル作業
そんな初々しかった気持ちを
時々子供たちが思い出させてくれます(*´-`)
私が子供の頃通っていた書道教室は
花マルを書いた後に先生が
行書で「よろしい」と書いてくれていました
こんな感じ♪
子供の頃はなんと書いてあるのか読めず
これぞ合格の証だと思っていました
懐かしく思い
ずいぶん前に教室で真似をしたら
「よろしい」より
「よく出来ました」がいい
と、まさかの不評でした(笑)
確かに「よろしい」って
かなり上から目線な感じですよね(^^;;
色の力とはすごいもので、
やっぱり「朱」で書くと
心なしか上手に見えるかも!?と思います
インクの色を変えると
気分も変わるので
煮詰まったときは色の力を味方にするのも
良い方法だと思います☆
ちなみに大人の生徒さんでも
「花マルなんて子供の頃以来です♡」
と、思いの外喜んでくださいます
花マルの威力ってすごいですね(^-^)
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