横浜 桜木町・みなとみらい
大人のためのペン字教室 the BASIC です
昨日は縦書き文章を書く際
左右に揺れない対策をお伝えしましたが
本日は横書き編
文章が上下に揺れてしまう場合
一般的に
縦書きよりも横書き派が多い傾向があり
私自身、断然縦書き派ですが
どちらにしても曲がらずに書くには
工夫が必要ですね
まず罫線がある用紙に書く場合
横の中心を揃えるか、下端に揃えるか
を決めてから書き始めることが大原則です
そして、最も注意する点は
画数の多い(少ない)文字を
画数の少ない(多い)文字と
同じ位置から書き始めないこと
①は画数の少ない平仮名に合わせて
同じ高さから「結」を書き
結果そこから下端に下がってしまいました
②はその逆で
②はその逆で
画数の多い漢字と同じ高さから
平仮名の「み」を書き
結果そこから上がってしまいました
文章にしたときは
文章にしたときは
漢字に対して
平仮名は小さめに書く
そして
③ 同じ漢字でも
「しんにょう」のように
明らかに下方向に下がる要素のある文字は
書き始めの位置に気を付けたいです
縦書き同様
『木を見て森を見ず』
にならないよう
縦書き同様
『木を見て森を見ず』
にならないよう
すでに書いてある文字を確認しながら書く
たった一文字ずれたことが命取り!?
になる場合があるので
文章を書くときは気を付けたいですね!
日常で使える文章書きの練習も
日常で使える文章書きの練習も