結婚後移住したアメリカで、お菓子やパン作りに目覚めました。

 

パン教室通いは、老後の楽しみにとっておこうと、これまで通うこともなくきましたが、アメリカでは必要に駆られフライングで独学で始めました。

 

 

元々、パンよりご飯派。

 

ご飯よりお酒派。そんな分類あるのか...

 

 

 

 

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赤ワインたっぷりのランゴオショコラピンク薔薇

 

 

 

パンは、クロワッサン、バゲットが好きでそれ以外はほとんど選ぶことのなかった私。アメリカでは近所にお気に入りのお店がなかったため、上記の好みのパンに加え、ベーグル、主人が好きなハンバーガーバンズピザも作り始めました。

 

 

 

 

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さらに、コロナ禍のStay Home中のブームにのって!?天然酵母サワードウ作りを始めました。

 

 

それぞれのテーマよりどうぞご覧くださいピンク薔薇

 

 

アメリカで使っていた小麦粉に関しては、以前の記事をどうぞ。

 

 

 

オーストラリアでもお菓子やパン作りが続けられるよう、これから購入するにあたり気になる小麦粉を調べ一覧にしました。

 

 

 

オーストラリアに移住し、お菓子やパン作りを始めたいけれど、どの小麦粉を使っていいか悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいですデレデレ

 

 

 

 

灰分・粗蛋白

 

 

 

オーストラリアの小麦粉は、灰分量を考慮しないため粗蛋白のみの表記になっています。粗蛋白の分量については、各々のパッケージに記載されているものを参考に記載しました。簡単にいうと、粗蛋白は、低いほど口どけがよくスポンジケーキ向き、高いほど密度の濃いどっしりとしたものに仕上がります。

こちらの製粉会社のページでとてもわかりやすくまとめられていますウインク

 

 

 

 

気になる小麦粉の種類

 

 

以下に、今後購入予定の小麦粉は赤で記載、その他、使用するか悩んで調べた小麦粉をまとめました。情報の修正、新たに使うおすすめの小麦粉があれば随時更新していきます。

 

 

 

注意お値段は2020年9月5日現在のもので、オーストラリアドルで表記しています。生産地表記の仕方に関しては、パッケージ表記を参考に記載しました。

 

注意海外でよく見かけるSelf Raising Flourは、小麦粉にベーキングパウダーと少量のお塩が予め入ったものでパンケーキ作りなどに便利といわれています。使う機会がなく今のところ購入予定はないため省きました滝汗自己中かっ

 

 

 

 

Cake Flour/ Pastry Flour/ 薄力粉

 

 

ふわふわの口溶けの良い軽いスポンジには欠かせないのが蛋白量の低い薄力粉。

 

オーストラリアのローカルスーパーで購入できるものとして、日本の方やオージーにもお菓子作りでよく使われているのがこちらの、Lighthouseからでている『Biscuit, Pastry & Cake Plain Flour』蛋白量8.5%。アメリカで愛用していた日本のバイオレット粉の蛋白量7.1%とまではいきませんが、2020年9月3日よりオーストラリアへの小麦粉の個人輸入が禁止となりましたので、今ある分は大切にし、今後は代替品を探すしかありません笑い泣き

 

 

 

 

Lighthouseのウェブサイトによると、『Cake, Sponge, Steamed Bun Self Raising Flour』という小麦粉のみ、ブリーチ(漂白)されているそうです。それ以外は、化学的なブリーチなし、オーストラリア原産ということで、Lighthouseから出ている種類豊富な小麦粉を今後いろいろ試してみたいと思いますピンク薔薇

 

 

 

 

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ENOTECA SILENOというイタリアのインポート商品が購入できるサイトで、Morettiの粗蛋白8%のケーキフラワーが購入できます。ワインやバルサミコ酢を注文するついでにでも試してみたい薄力粉ピンク薔薇

 

 

 

ちなみにこちらの方法サーチケーキ用薄力粉をDIYするアメリカ人も多いようです。

1カップの薄力粉を作るのに、1カップの中力粉から大さじ2を取り除き、大さじ2のコーンスターチを追加する方法だそうです。試したことはありませんが滝汗

 

 

 

 

Plain Flour/ All-Purpose Flour/ 中力粉

 

 

蛋白量が9-12%程度のものといわれています。海外の家庭で一番よく使われるものです。1kgのオーストラリア原産の小麦粉がローカルスーパーでAU$1で購入できるなんて、凄いっーちゅーチョキ

お菓子作りやパン作りをされない方は、これさえ準備しておけばお料理には困らないでしょう花火

 

 

 

 

 

 

Bread • Pizza Flour/ Strong Flour/ 強力粉

 

 

パン作りやピザ生地作りに欠かせないのが、強力粉。

Lighthouseから出ているもので、ローカルスーパーで購入できることと、粉は新鮮さが大切ということで、オーストラリア原産のこちらは普段使いしたいところですが、

 

 

 

アメリカでもピザ生地やベーグルに愛用していた、イタリアのCaputo、Sacco Rosso/ Cuocoの00粉がアメリカと比べて大分お手頃価格で購入できるスーパー/オンラインショップを見つけましたちゅーこちらの小麦粉を使うと、もちもち感が全然違いますピンク薔薇北シドニーに位置するRydeにあるスーパーThe Growers。どこまで配達してくれるかは未確認のため、今後連絡してみます滝汗

 

 

【追記】後日、シドニー滞在の際に、The GrowersでCaputo 00粉購入しました。配達は、シドニーのみだそうです。こちらの小麦粉、どこに置かれているかわかりにくいのですが、野菜売り場の下に陳列されていました。

 

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【追記】キャンベラのFyshwick Fresh Food Markets内、コの字型に並ぶお店のちょうど真ん中あたりにある、Mart Delicatessenに併設するグロッサリーストアでも見つけました。

 

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Wholemeal Flour/ Whole Wheat Flour/ 全粒粉

 

 

サワードウ作りにも欠かせない、全粒粉。こちらもLighthouseから出ています。

 

 

 

 

 

オーストラリアのスーパーで売られているスペルト小麦というのも、使ったことがないので、今後サワードウやお菓子作りで試してみたいですちゅー

 

 

オーストラリア原産でオーガニックの小麦粉で、というこだわりのある方にお勧めしたいのが、こちらのThe Source Bulk Foods250gから購入することができますピンク薔薇こだわりのナッツやライスなど、オンラインストアも充実していますちゅー

 

 

 

 

 

 

 

それでは皆様、

笑顔溢れる食卓で、素敵な週末をピンク薔薇

 

 

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美味しそうなロールケーキはいかがでしょう。

 

 

 

サワードウ作りはこちらで学びました。

 

バゲット作りでたまに参考にするのはこちら。

 

大好きなランゴ・オ・ショコラ はこちらのレシピピンク薔薇

 

生地の混ぜ方はこちらで学びました。