礼拝の説教を聞いていたら、ふわ〜っと気持ちよくなって寝てしまった。確か聞きながら印象をたどっていたような、と帰宅してから確認したら確かに詩篇16:11の「命の道」から辿っていた。
まず聖書協会共同訳の引照を辿り、つぎにBible HubのCross Referencesを辿る。
聖書箇所
詩編16:7-11
諭してくださる主をたたえよう。
夜ごと、はらわたが私を戒める。
私は絶えず目の前に主を置く。
主が右におられ、私は揺らぐことがない。
それゆえ、私の心は喜び
心の底から喜び躍り
この身もまた安らかに住まう。
あなたは私の魂を陰府に捨て置かず
あなたに忠実な者に滅びの穴を見せず
命の道を私に示されます。
御前には満ち溢れる喜びが
右の手には麗しさが永遠にありますように。
ルカによる福音書24:36-53
こう話していると、イエスご自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。彼らは恐れおののき、霊を見ているのだと思った。そこで、イエスは言われた。「なぜ、取り乱しているのか。どうして、心に疑いを抱くのか。私の手と足を見なさい。まさしく私だ。触ってよく見なさい。霊には肉も骨もないが、あなたがたが見ているとおり、私にはあるのだ。」こう言って、イエスは手と足をお見せになった。彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっていると、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。
イエスは言われた。「私がまだあなたがたと一緒にいたときに、語って聞かせた言葉は、こうであった。すなわち、私についてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてあることは、必ずすべて実現する。」そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。また、その名によって罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まって、すべての民族に宣べ伝えられる。』あなたがたは、これらのことの証人である。私は、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力を身に着けるまでは、都にとどまっていなさい。」
それからイエスは、彼らをベタニアまで連れて行き、手を上げて祝福された。そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。彼らはイエスを伏し拝んだ後、大喜びでエルサレムに戻り、絶えず神殿の境内にいて、神をほめたたえていた。
聖書協会共同訳の引照
箴言/ 05章 06節
命への道筋に気を配らず
道をさまようが、それにも気付かない。
箴言/ 15章 24節
命の道は悟りある人を高きに導く
低き陰府から離れるため。
箴言/ 30章 18-20節
私にとって、驚くべきことが三つ
いや四つのことに納得できない。
天にある鷲の道
岩の上の蛇の道
海の中の船の道
そしておとめと共にいる男の道。
姦淫する女の道もそうだ。
彼女は食べて口を拭い
悪いことはしていないと言う。
ペトロの手紙二/ 02章 14節
その目は姦淫の相手を求め、飽くことなく罪を重ねています。彼らは心の定まらない人々を誘惑し、その心は貪欲に慣れ、呪いの子となっています。
コロサイの信徒への手紙/ 03章 01節
あなたがたはキリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。
コロサイの信徒への手紙/ 03章 02節
上にあるものを思いなさい。地上のものに思いを寄せてはなりません。
マタイによる福音書/ 16章 23節
イエスは振り向いてペトロに言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは私の邪魔をする者だ。神のことを思わず、人のことを思っている。」
フィリピの信徒への手紙/ 03章 19節
彼らの行き着くところは滅びです。彼らは腹を神とし、恥ずべきものを誇りとし、地上のことしか考えていません。
ローマの信徒への手紙/ 08章 05-07節
肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思います。肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和です。なぜなら、肉の思いは神に敵対し、神の律法に従わないからです。従いえないのです。
マタイによる福音書/ 13章 39節
毒麦を蒔いた敵は悪魔、刈り入れは世の終わりのことで、刈り取る者は天使たちである。
ルカによる福音書/ 17章 33節
自分の命を救おうと努める者は、それを失い、それを失う者は、命を保つのである。
ヨハネによる福音書/ 12章 25節
自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む者は、それを保って永遠の命に至る。
Bible HubのCross References
マタイによる福音書/ 07章 14節
命に通じる門は狭く、その道も細い。そして、それを見いだす者は少ない。」
ヨブ記/ 36章 11節
もし、彼らが聞き入れて、神に仕えるならば
その日々は幸いで満たされ
年月は喜びで満たされる。
詩編/ 011編 007節
主は正しき方。正義を愛される。
心のまっすぐな人は御顔を仰ぎ見る。
詩編/ 017編 015節
私は義にあって御顔を仰ぎ見
目覚めてあなたの姿に満ち足りるでしょう。
箴言/ 02章 16-19節
また、よその女、滑らかに話す異国の女からも
あなたは救い出される。
若い日の友を捨て
自分の神との契約を忘れた女から。
彼女の家は死へと
その道のりは死者の霊の国へと崩れ行く。
彼女のもとに行く者は誰も帰って来ない。
命の道に至ることができない。
箴言/ 14章 32節
悪しき者は災いのときに倒される。
正しき者は死のときにも逃れ場がある。
イザヤ書/ 61章 07節
あなたがたは二倍の恥と辱めを受けた代わりに
自分たちの分け前を喜び歌う。
それゆえ、その地で二倍のものを受け継ぎ
とこしえの喜びを得る。
聖書協会共同訳、Bible Hubともに、ルカ24:29に収斂する。
ルカによる福音書/ 24章 49節
私は、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力を身に着けるまでは、都にとどまっていなさい。」
命の道、昭和の演歌のタイトルでもいけるんじゃないかと思うのは怒られるか。