そろそろ春も終わりでしょうか。
この頃の天気の荒れように慄きつつ、数%くらい原因は雨女と噂のkikuさんらしいということで(笑)
火曜日です。のんです、こんばんは。
ここ数日桜を見てないのですが、桜の花もそろそろ終わりでしょうかね。
…もう散り終わってたりしてそうですが。
桜の季節の終わりという事で。
久しぶりに、京極夏彦の「絡新婦の理」を手に取ってみました。
……重いです。手元にあるのはノベルス版なのですが。ええ。重いです。
文字がぎっしりも、蘊蓄がぎっしりも苦にはならないのですが、この重さはいつ持ってみてもこたえますね(笑)
そんな、煉瓦本と名高い京極さんの小説百鬼夜行シリーズの、これは5作目にあたる作品です。
「あなたが―――蜘蛛だったのですね」
満開の桜の下、黒衣の男と桜色の女の、そんな言葉から始まるお話。
美しい女達の紡ぐ、複雑に絡み合った蜘蛛の糸の織りなす惨劇は妖艶で美しくあるようにも思います。
冒頭の桜の情景がそう思わせるのでしょうか。
この分厚さも、読み出すと気にならないくらい、のめり込める作品かと。
個人的に、この「絡新婦の理」と1作前の「鉄鼠の檻」が好きです。
9作目の「邪魅の雫」は、探偵榎木津礼二郎好きな私にはある意味堪らない話です(笑)
さてさて、今週はジャンプが合併号なので……。
来週辺りからまた感想も出来たら書いていきたいと思います。
それではまた。