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THE・ACEのブログ

このブログでは、毎日ACEメンバーが今思っていること、感じていることを綴っていきます。

年賀状は何とかなりそうです。今年はいつもより大分早い!
のんです。こんばんは。

来週までに部屋を片付けなければならない理由が出来てしまい大掃除始まりました…。
当初の予定では晦日までに出来ればいいかーと思ってたので大変です。
本棚を増やすべきか否か……。


さて、今日は梨木香歩「裏庭」を。

―――昔、英国人一家の別荘だった、今では荒れ放題の洋館。高い塀で囲まれた洋館の庭は、近所の子供たちにとって絶好の遊び場だった。塀の穴をくぐらなくなって久しい少女、照美は、ある出来事がきっかけとなって、洋館の秘密の「裏庭」へと入り込み、声を聞いた―――。

私が梨木香歩という作家と出逢った最初の本です。
もう10年くらい前ですかね。多分この本が発売した頃に。
本屋さんで、暗い木々の向こうに明るい「庭」が見える、そんな表紙と「裏庭」というタイトルに惹かれて。
買ってから、読むまでは大分間があいていたと思います。

今思えばそんな事で…と思うような事で感情が爆発して、部屋に閉じ籠って、布団を頭から被って、この本を読んだ。
照美の気持ちと自分の気持ちがリンクしたようで、泣きながら読んでいたような気がします。
泣きながらも物語に夢中になって。読み終わった後は、素直に部屋のドアを開けられた。

その時この本を選んで読んだのは偶然じゃなく、その時の自分に必要だったからなんじゃないかと思ってます。
それは梨木さんの他の本を読んだ時もそうで。「西の魔女が死んだ」はその時私が欲しかった言葉をくれた本でした。
多分、その頃梨木さんの本に出逢っていなければ、今の自分は今と違っていたんじゃないかと思うほど。それくらい影響を受けた作家さんと本です。

梨木さんの本には共通して「死と再生」や「傷の治癒」といったイメージがあります。
それは物語の登場人物にだけでなく、読む側にも影響があるのではないかな、と。勝手に思っていたり。

「裏庭」を読み終えてからはもうファン一直線です(笑)
まだ読めていない本も幾つかありますが、多分、ミステリのシリーズ物以外で一人の作家さんの本をこれだけ読んでるのは梨木さんだけじゃないかしら。


此の間、テレビで「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。
緑の豊かなあの家の庭を観て、「裏庭」もあんな感じなのかなーとふと思いまして。もしも映像化するなら、アニメーションが合うような気がしました。
ちなみにアリエッティのパンフレットには梨木さんの寄稿文が掲載されています。小人についての話に共感しました。




今週のジャンプは合併号なので、感想は次週書こうと思います。

それではまた~。
年賀状絵に苦戦中です。龍難しいですね…。
のんです。こんばんは。

クラブワールドカップ、明日準決勝ですね。楽しみです。
絵を描きながら観てると、音声だけ聴いてる状態になってしまって、ゴールシーン見逃しちゃうんですけどね(笑)


今日は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「ダークホルムの闇の君」を。

―――別の世界から事業家チェズニー氏がやってきて40年、魔法世界ダークホルムは今や観光地。だが諸国は財政危機に瀕し、町も畑も荒れ放題。風前の灯のこの世界を救うのは誰か?神殿のお告げで選ばれたのは魔術師ダーク―――。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズはイギリスのファンタジー作家です。名前の頭文字を取ってDWJと略される事も。
ジブリ映画「ハウルの動く城」の原作者としても有名ですね。

DWJの作品はまだ数冊しか読んだ事がないのですが、どれも序盤は混沌としていて何が何やら?という感じですが読み進めるうちに、徐々に全てが繋がっていき、最終的に上手くおさまる所におさまるといった印象があります。
この作品も、ファンタジー要素をこれでもかとふんだんに盛り付けた、お祭り騒ぎのようなお話でどう纏まるのかと思いながら。

魔術師や王さま、エルフにグリフィン、そして龍等々。
ファンタジーにはおなじみな要素を持ったキャラクター達がこれまた魅力的です。
登場人物が大分多くて最初は混乱しましたが、それも読むうちに気にならなくなりました。
グリフィン達の可愛い事。
私はエルフの王子が好きですが(笑)

「ダークホルムの闇の君」は二部作の一作目になっていて、二作目「グリフィンの年」もまた面白かったです。


ダイアナ・ウィン・ジョーンズは今年3月に亡くなられました。
それを知ったのは最近の事で。言葉になりませんでした。
遅ればせながら、哀悼の意を表します。

彼女の作品で気になっているのは沢山あるので、いずれちゃんと読みたいと思ってます。



今週のジャンプ!

・バクマン。平丸さんはつい応援したくなりますね。
・めだか。これは江迎さんに惚れる。
・ハンター。ツボネさん…?! 会長選挙とキルア達がこうして繋がるのかと。
・黒子。青峰君でさえ点取るの難しいと言わしめた紫原君。イージスの楯…期待します。


それではまたー。
一度こたつに潜るともう出られません。
のんです。こんばんは。

そろそろ年賀状を作らないといけませんね。
来年は辰年…龍難しい…。
龍は龍でも西洋風のドラゴンはありかなしかで悩んでます。。



さて今日は、コルネーリア・フンケの「魔法の声」を。

―――少女メギーの父モーは、物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。9年前、その声に呼び出されてしまった登場人物と引き替えに、母親が物語の世界に消えてしまった―――。

コルネーリア・フンケはドイツの児童文学、ファンタジー小説作家です。
「魔法の声」「どろぼうの神さま」「竜の騎士」など、日本では8作品が翻訳出版されています。
「魔法の声」は全3部作のシリーズで、原作は既に3作目まで出ているそうですが、日本での翻訳版は現在2作目まで出ています。

本の登場人物が現実の世界に出てきたら?なんて想像を形にしてくれたような物語です。
本好きならさらに楽しめるのではないかと。

本の修繕を仕事とする魔法舌と呼ばれるモルティマ(モー)、その娘で本が大好きなメギー、本の収集家のエリノア、火を使う曲芸師ホコリ指、ある本を探し求めるカプリコーン……等々。彼らの、「本」を巡る冒険ファンタジーです。
モーの持つ、魔法の声はちょっと憧れますね。
物語の登場人物に命を形を与える事が出来るなんて、と。しかしそれが良い事かどうかは……。

魔法の声の性質や、物語の切っ掛けになる出来事も影響してか、軽快なファンタジーという風ではなく、物語全体に少し暗い影が差している感じです。
2作目ではさらに重い雰囲気になりますが、それでも最後の魔法舌の言葉を信じています。
…3作目の翻訳版はいつでしょうね…。

「魔法の声」は2008年に映画化もされました。
日本での劇場公開はなかったのですが、DVDが発売されているので日本でも観る事が出来ます。
映画版、省かれている部分はありましたが私は好きです。映像が綺麗で、表現の仕方なんかが個人的にツボでした。ホコリ指の炎カッコ良いです。

ちなみに「どろぼうの神さま」も映画化されましたが、日本では劇場公開もDVD発売もないのですよね…。残念です…。


モーやメギーの、旅行に本を持って行く理由にはどちらも共感しました。
箱に詰めて持って行けたらどんなに良いか!




今週のジャンプ!

・ぬら孫。武器を使ったバトルも良いですが、竜二や清継君のように言葉で戦うというのも好きです。もっと見たい。画的には地味かもしれませんが。。
・黒子。え、無失点…?!キセキの世代ってほんと恐ろしいですね…。
・ハンター。泣いてもいいですか。これからもっと心臓に悪い展開になるのかと思うと…!

それではまたー。