OFFICIAL BOOTLEG!! -709ページ目

スコヴィル

最後に「焼きそばナポリタン」というのをオーダーする。出てきたのは、鉄板の上に乗ったナポリタン。男の店員さんが、タバスコと一緒に、辛いのでお気をつけ下さいといって、少し大きめのボトルを置いて行った。ハバネロ・ソースで「DEATH」とか書いてある。これがまた死ぬほど辛いのだ。辛いものは得意なんだけどとか言いながらひーひーなっている僕を見て、またまたそんな大袈裟な的な感じで、ペロっとやった石川よしひろも死にそうになっている。今やユニゾンで辛いものは得意なんだけどとか言いながらひーひーなっているおじさんふたりを見かねて、さっきの店員さんがジョッキで水を持ってきてくれる。それでもまだ、辛いものは得意なんだけどとか言いながらひーひーなっているオジサンズ2を見かねて、今度は若い女の店員さんがお湯をふたつ持ってくる。殺す気メラメラDEATHか!!!ドクロなんて顔に書いてある僕に、そんなときは水よりも本当はこっちのほうがいいんですよとニッコリする。そのあまりのLIKE A VIRGINな瞳にころころ転がされお湯を飲む。明らかに火に油を注いだ感は否めないけれど、既に僕のクチの中はレッド・ゾーン。すべての六感は痛いという感覚に変換され、触るとオレが怪我するぜ状態になっているので、結局のところどうなのかよくわからない。

いったいなんだったんだろう、あの辛さは。

そして、お湯はどうなのよ。

そして、「焼きそばナポリタン」のいったいどこが「そば」だったんだろう。