かえるのうた
Twitterへ投稿したコーヒーへの気持ち続編。
ろ過した後の豆をそのまましばらくほったらかしたり、
全部飲み干した後のカップはくさい。
最悪なことに、僕はあのニオイでゲロを連想してしまうのだ。
ゲロとリンク。
SE(効果音:過去) ぽわんぽわんぽわ~ん
*Attention!!!
移動中、もしくは想像力の逞しいひとは読むな~危険。
阪急東通商店街の「田園」という喫茶店でアルバイトをしていた。
それで僕の最初の芸名が「田園BOWIE」になったことはすでに書いた。
いまもあるかな。
5階建て。
1Fはパチンコ。
おもしろいのは半円形のステージがあって、楽団と、ピアノの演奏が30分にいっかいずつ交互に、2Fから4Fまでアップ&ダウンするのだ。
楽団はおじさんが3人くらいのエレクトーン演奏。
ピアノはソロで音大の女の子が交代で弾いていた。
とにかく巨大店舗で、週末たるや、酔っ払いの団体客ですごいことになる。
予約なしで、「すいませ~ん、50人なんですけど~」
「はい、どうぞ~」
そんなのが何組も平気で収容できる。
フロアは阿鼻地獄、叫喚地獄である。
数百人の酔っ払い。
怒号ともつかぬ奇声、嬌声が飛び交う。
そんな状態で、
ホットがどうの、アイスがどうの、私フルーツ・ア・ラ・モードだのババロアだのいちいちきけるわけがない。
僕たちバカ・ウェイターズは支配人に内緒で、
「全員同じ注文にしてください」と幹事と思しき人物にそっと強引に伝える。
今思えばめちゃくちゃである。
結果、チョコレート・パフェを50ってなことになる。
そんな地獄であるからして、
当然「ゲロ」はつきものなのだ。
テーブル、トイレ、フロア、隣のひと、ところかまわずゲロゲロ。
あっちでゲロゲロ。
あなたもゲロゲロ。
ゲロか?パフェか?
「カラフル・クリーム」である。
そんな時颯爽と登場するのがコーヒーの「豆かす」。
これをゲロの上にドバッとブッかけてしばらく置いておけば、
あら不思議、ホウキとチリトリで簡単ポンなのだ。
だけどゲロが多すぎて、豆かすの供給が追いつかないよー
ってなときはもう放置プレーである。
バナナの皮よりよく滑る。
そんなこんなでコーヒー。
僕は大好きなのだ。
家では豆から挽いて飲んでる。
飲み終わったらさっさと片づけて。
恐るべし「田園」。
ゲロって何回いった?