ジョンの魂
毛皮のマリーズが解散するというので日本武道館に行ってきた。
エンゲキを始めたころ何から何までがカッコよかった第三舞台も解散する。
「解散」
この響きに憧れる。
なんという切なさ。
人間関係のドロドロした感情も見え隠れする。
だけど
決断するときのその勇気と潔さには
敬意を感じる。
恋焦がれているといってもいいくらいだ。
僕はいままでの人生の中で一度も「解散」したことがない。
高校生のときからやっていたバンドは「脱退」。
大学生のときのサークル劇団は「卒業」。
有志と結成した劇団は「無期限活動停止」。
その後の劇団は「退団」。
・・・・・・・・・。
いま
THE APOLLO BOYZは宙ぶらりん。
リーディングのバンドはやめたとしても解散という感じじゃない。
東京ハートブレイカーズもひとりだからなあ。
こうやって書いていくと
実に中途半端な人生を送ってきたような気になってくる。
ここは一発。
チャンスは好きさ★か。
好きさ★をもっともっとやって「解散」するかあ。
でもメンバーを固定してやれるかどうかはわからないし。
死ぬまでに一度でいいから
「解散」したい。