Blade Runner vs.Replicant
僕はいままでに1回しか同窓会というものを体験したことがない。
20代前半くらいのときに加古川で中学校の同窓会があったのだ。
もうずいぶん前のはなし。
20代のときに中学のだから10数年ぶりか。
それでも相当ひさしぶりで照れくさかったものだ。
いま、まわりに高校以前の僕を知っているひとはひとりもいない。
軟式テニスをしているのも英語の授業をボイコットしていたこともしらない。
ブルーハーツもいないころ。
そして同級生たちは僕が舞台をやっていることや交通事故で死にかけたことをしらない。
不思議だなあなんて思うのだ。
いま同窓会があったらどんなだろうと想像する。
きっともう初対面なんだろうな。
僕のことが好きだった女子がいたとして(←妄想は自由だぜ!!!)
その女子はいまの僕を見て
告白しなくてよかったと思うだろうか。
告白すればよかったと思うだろうか。
残念ながらきっと前者だな。
TVで見かけたから懐かしくて…憶えてる?
なんてメールがたまに来たこともあったけど
憶えていなければどう返事をしたらいいのかわからない。
僕の手元には卒業アルバムや卒業証書的なものはなにひとつないから確かめようもない。
年を追うごとに断片的になっていく記憶は
もしかしたら他の誰かの記憶をインプットされただけなんじゃないかと思うときがある。
年輪を重ねてようやく
レプリカントの気持ちがわかりはじめた
今日このごろ。
47ちゃい。
2012年の龍おとこ。
思えば遠くへ来たもんだ。
『コルトガバメンツ -revisited-』先行予約終わりました。
どうもありがとう !!!