R.I.P. Forever Friend
首藤健祐がお届けするラジオの深夜放送的ブログ。
2019.12.30 先輩が逝った。
20代前半のころ、毎日のように先輩の下宿に入り浸り、
酒を飲んでは、演劇論、というより、僕の幼稚な主張に付き合ってくれた。
THE APOLLO BOYZのときは、豊橋にワークショップ&ライヴとして呼んでもらった。
そのとき観に来てくれたひとが、これを読んでくれていることを願っている。
宣告された余命から2年以上も生きた奇跡のひと。
『白い巨塔』をもじって「白い巨頭リポート」とか、OVER 50にしかわからないようなタイトルで、
自分が頭がデカいからという自虐ネタでもあるんだけど、
看護師とのやりとりや、オペ、検査の状況を、おもしろおかしく長文メールにしたため、
OVER 50しか使わないような絵文字満載で、何度も何度も送り続けてくれた。
ユーモアを忘れないひとでした。
会いに行ったら、何が食べたいとか、どうしてもシュドーにはこれを食べさせたかったとかいって、
どこへでも出かけ、手土産まで前もって用意してくれる想いやりのひとでした。
病院には絶対入れないプライド高きひとでした。
ジャンクメールをどれだけ送りつけても、ひとつの誤字脱字誤変換もなかった先輩が、
10/18のメールで、「びっくりたよ」と書いていたときに、確かに予感はあった。
来るなといわれても押しかければよかった。
先輩へ。
名古屋で同窓会をやろうとなんとなくたくらんでいました。
せっかくやるんだったら、ライブハウスを借りて、
学生演劇時代のやつらの、気が遠くなるほどのへなちょこ抱腹絶倒パフォーマンスがあって、
僕は好きさ★のメンバーに手伝ってもらってライヴして、
トリは娘さんのバンドで、
奥さんには司会をやってもらって、
なんだったら繋がりのある俳優さんたちにも出てもらって、
誰でも入れるようにして、
何年かに一回そんな素敵なバカをやってたら、
さすがに死ねないでしょ。
東京ハートブレイカーズの公演としてやってもいいな、
とても僕らしいなと思ってたんだよ。
いまさらいってもだね。
生きてるときにやれることは全部やらなきゃね。
また一緒に作品をつくるのが夢でした。
4月の舞台『幸せな孤独な薔薇』はどうしても観てほしかった。
Forever Friend
https://ameblo.jp/thb/entry-12359591311.html
今宵も眠れない音楽
HOUND DOG - Jのバラード
また、いつか、ここで、あいましょう。