終わりのはじまり
首藤健祐がお届けするラジオの深夜放送的ブログ。
『幸せな孤独な薔薇』がはじまります。
ここからも予約できます。
https://ticket.corich.jp/a
去年、上演される予定だった舞台が、
吹き荒れるパンデミックの中、ようやく動き出す。
僕は何を隠そう、2000年の初演に出演している。
生き字引たる所以である。
田嶋ミラノ氏が、気が合うのか、彼女が執筆する舞台によく誘ってくれた。
惑星ピスタチオ『レコンキスタ』
クチーナミラノ『スターフィールド・カフェ』
クチーナミラノ『幸せな孤独な薔薇』
キャラメルボックスでもよく共演した。
未だに僕が、元惑星ピスタチオ、元キャラメルボックスといわれる所以である。
「あと1本新作を書いたら、また『スターフィールド・カフェ』をやりたい。
シュドーさん、全部出てくださいね」といってくれた。
ミック板谷が好きで、僕に作品集をプレゼントしてくれた。
その憧れのひとにイラストを描いてもらって、本当にうれしそうだった。
生き字引なので、こんなエピソードはいくらでもあるが、昔話はこのあたりで。
さて、今回の『幸せな孤独な薔薇』
去年稽古を重ねて直前に延期になった。
その時の最後の通し稽古のことはよく覚えている。
そして昨日、また最後の通し稽古が終わった。
びっくりするくらい、別の舞台になっている。
なにがどうとか、成長とか、そういうのよくわからないけど、びっくりするくらい。
予言通り3度目の『幸せな孤独な薔薇』になる。
2度目のは、幻のセッションとでも名付けよう。
いつかどこかで誰かに発掘されるだろう。
No Direction Home.
ミラノちゃん、あの時には想像もしていなかった世界だけど、一緒にやろうぜ、この素敵なメンバーたちと。
今宵も眠れない音楽
藤原さくら – 500マイル (3’40”~)
また、いつか、ここで、あいましょう。
