中森明菜さんの曲でドライブ♪

＜What's New＞
「ぼくちきゅうです」、「わたしつきです」の続編、「おれかせい」を公開中です

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中里です、こんにちは。

ごぶさたしております。

近況を書けっ

と最近、各方面の方から言われてるものですから、近況を書きますね。

さて、

４月の大仕事の後、その残務整理

が、職場復帰後も６月末まで続いていました。

しかも、その間、黒字基調だったボランティア先が赤字を出してしまいました。

というのも、私がボランティア先の帳簿を見せてもらえるようになったのが、昨年の７月。

なので、４月と５月にボランティア先ならではの季節要因、つまり、大出費がある、ということを私は失念していたのです。

その大出費というのが、オムツなどの福祉用品

取引先の業者さん数社の都合もあって、納品が３月末で、支払いは４月中旬から５月末までに集中しています。

それで、二か月続けて赤字になった、ということです。

工場の場合は、ＪＩＴ（ジャスト・イン・タイム、必要な時に必要なモノを必要な量だけ）で資材を調達するので、年度各月で支出が平準化されるのですが、オムツなどの福祉用品は大量に使う消耗品でもあるので、一括で調達したほうが単価が安くなります。（常識では・・・。）

経費の削減を考え、ボランティア先は一括で年度分を調達するスケジュールを組んでいた、というわけです。

しかし、単価を計算してみたところ、オムツ（パッド、パンツ）は一枚７０円。

これだと、新規で売り込みをかけてきた大阪の業者Ｙ社は月度分の量でも一枚６０円で売ってくれるので、わざわざ３月末に翌年度分を一括して調達する必要はありません。

私は工場的経営手法の導入をボランティア先に試行しているので、早速、現在の取引先の業者さん数社を訪問し、来年度からは月度分の量での取引にしてくれないか、お願いしました。

取引先の業者さん数社は、私が無断で取引先をＹ社に切り替える、という手法を採らなかったことに感心してくださり、おかげさまで来年度からは、Ｙ社と同様の時価にすると約束してくださいました。

その日、とても嬉しくて、中森明菜さんのベスト・アルバムを聴きながら、ウキウキでドライブ