今日、なかにし礼さんが、金スマに出てたので、たまたまだったんですが、見ました。

友達の家で見ていたので、あまり集中できなかったのですが、少し思ったところを書いてみます。


まず、番組の構成としては、

なかにし礼さん食道がんの宣告を受ける

もう生きる時間が短いのか、と絶望感を感じる。
(手術をしない選択を探す)

陽子線治療を奥さんが発見する!

陽子線治療受けたら、めちゃスゴイ!

なかにし礼さん「内臓を切ることもなく、痛くもかゆくもなく、奇跡的。でも、そういう治療法なんです」

という流れ。
で、最後に、確か、仲居くんのコメントと、テロップで、状況によって変わるので、お問い合わせくだい。みたいな事を書いていたと思う。

で、がんの治療法は、手術っきゃないっしょ?っていう
「手術権威主義」の日本の医学会に対しては、大きな一石を投じる番組で、とても素晴らしいと私は思います。

そして、選択肢のひとつとして、陽子線治療や、放射線治療を、加えるのは、とてもよいことだと思う。

だけど、これを見て思うのが、
がんも、かんたんに治る時代になったから、がん予防をしなくてもいいやっていう印象を与えてないかとも思います。

がんになってようが、なってまいが、毎日、がん細胞はでてきているわけで、
できるだけ、自然治癒力を高める生活をおくるのが、大前提だと思うわけです。

また、もうひとつは、食道ガンの治療を、手術で行う場合は、相当切り取る内臓が多いわけです。
ですから、内臓をごっそり切り取るよりは、放射線を選ぶという選択肢が、より輝きを持つ。

逆に、切り取る部分が狭い場合は、手術だと、とりあえずは、完全の除去できるという面もあります。

がんの治療は、数年単位で変わっています。
もし、この記事を読んで頂いたときも、冷静に考えて、情報を集めて、
紙に書いて、冷静に、有効有効じゃない、試してみる価値はある、ない、などを選定した方がいいかと思います。

がんを宣告されるのが、だいたい、60代後半の方などが多いと思うので、なんとも、情報を集めるだけでも、一苦労だと思いますが、なんとか、手伝ってもらうとか、ご自身でも、自然治癒力を高める意味でも、情報を集めて、選択する。情報を集めて、選択する。
これを、冷静におこなうのが、よいのかなぁって思います。

私の家でも、なかにしさんの場合と同じく、食道ガン宣告時は、「陽子線治療」は知りませんでした。
リアルタイムで、いろいろ調べていく上で、みつけたものです。
(重量子線というのも、研究されているようです。)

また、同じ事をなんども書いてしまうかも知れませんが、

「自然治癒力を高める」。これだけは、がんであろうがなかろうが、手術だろうが、放射線だろうが、なんだろうが、これだけは、ポイントかなと思います。

また、決して、高いサプリメントとかではなく、もっとも効果が高いのは、

食事 × 睡眠 × 運動

など、基本的な部分がもっとも大きいように感じます。
その上で、サプリメントなども、役にたつと思う。

金銭的に、時間的に、手間的に、無理のない、冷静に考えて、試してみる価値はあると思ったものを試すのがいいかと思います。

サプリメント会社も、仲介も、小売店も、マスコミも、また、病院も、(健康保険も)
「不安を煽って→売る」という、不安マーケティングを使ってきます。
(たぶん、資本主義では仕方ない)

そうすると、絶望感をいだいているのに、(この絶望感って、本当に絶望感のようです)
不安マーケティングにさらされるわけですから、よし、不安ながらに冷静になろうっていう姿勢を持つのが、ポイントかと思います。

(でも、ガンは治る時代なので、冷静に・・。)
(むしろ、ある程度冷静になれるか?なれないか?の戦いなのかも知れません。
結局、できることをやる。できないことはやらない。こういう事だと思うので・・)


とりとめもない文章になりましたが、今の状況、また、今までの経過をもとに思ったことを書いてみました。


父に感謝!

そして、今日にも感謝!
明日もいい一日にしていきましょ~う^^