Recommend Music Vol.8

 

ここではさまざまな洋楽を紹介しています☺︎

S:昭和世代の感想、H:平成世代の感想

 

 

 

 

1. Earth, Wind & Fire

 

S:今回は三組のアーティスト皆さんが世界で活躍し、誰もが聴いたことのある有名な楽曲を持っている中でも各々の"minor song(マイナーソング)"に着目。

まず一組目は、第一回目にも登場したファンクミュージック・バンド"Earth, Wind & Fire"をご紹介。

・1970年に結成されたアフリカ系アメリカ人によるファンクバンド。

今回"Back On the Road"この楽曲を選んだ理由は、Earth, Wind & Fireといえばホーンセクションが特徴であるが...この曲はギターがメインのハードロック調の貴重な一曲☝🏼

TOTOのSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)が参加したということで、Earth, Wind & FireのAl McKay(アルマッケイ)のカッティングサウンドは聴けないものの、これはこれでcoolな曲🕺

 

H:Earth, Wind & Fireの楽曲は幼少期からカーステレオでよく流れていて、今でもよく聴くぐらい自然と体に染み付いている。

この楽曲を知ったきっかけはよく覚えていないけど、多分カーステレオで流れていて知った気がする。。

小さい頃はまだ音楽をただ聴き流していただけで、特にこれが好きとかはなく何も思っていなかった。

でも大人になっていくうちに突如この曲の良さに気づいて、今ではEarth, Wind & Fireの中で1番好きかもしれないくらいにどハマりした🫶🏼

この楽曲は今までにないエレキギターがメインで、良い意味でEarth, Wind & Fireっぽくなくて斬新だった。

なんていったって、初っ端からエレキの手捌きやピックスクラッチ、リズミカルな感じが最高っ🎸

それに合ったメロディーや楽器演奏・リード

ボーカルのモーリスホワイトの声・コーラス全てが絶妙...

曲の間奏や所々で入るエレキの音色というか階段みたいに行ったり来たりする手捌きがたまらない。

要するに“Earth, Wind & Fireは素晴らしい”っていうことです。

 

【Spotify】Earth, Wind & Fire - "Back On the Road"を聴いてみる

 

 

 

 

2. Madonna

 

S:二組目は、今回初登場で65歳になった現在でも活動・活躍しているスター"Madonna"をご紹介。

・Madonnaは1958年生まれで、USA/ミシガン州のシンガーソングライター、女優。

世界で最も成功を収めた女性音楽家であり、史上最も売れたアーティストの一人。

「クイーン・オブ・ポップ」と呼ばれている。

作品の売り上げ枚数が3億枚以上とされており、数々のタイトルを受賞し2008年にはロックの殿堂入りを果たしている。

また、「全世界で最も売れた女性レコーディング・アーティスト」そして「史上最も成功した女性アーティスト」として『ギネス世界記録』に認定されている。

今回"4 Minutes"この楽曲を選んだ理由は、MadonnaといえばHolidayやLike a Virgin etc...ダンスミュージックやポップス系の楽曲が多かったが、久しぶりに聴いてイメージがガラリと変わった楽曲だった。

introからのメロディー〜ズンズンチャの部分が良くすでにハマってしまった。。

Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)とのデュエット曲で、踊り出してしまうくらいカッコイイィィィィっメロディー🕺

4 Minutesは現代に合った楽曲・曲調だと感じた。

 

H:Madonnaはもちろん有名で知っていたが、楽曲は意外と聴いていなく自分が知っている曲は少なかった。

この曲を知ったきっかけは、安定のカーステレオで流れていて聴き馴染みがある曲。

4 Minutesは2008年に発売されたけど、曲調がなんか一昔前のHIPHOPというか雰囲気がある気がして、最近の曲だけど懐かしく感じた。。

あと、この曲はJustin Timberlakeとのデュエットで、まず二人とも有名で大物同士のデュエットが貴重だし、お互いの声が上手い具合にマッチしていてこのHIPHOPの曲調に合っている感じがした!

なんといっても、サビ後半のラップというか低音でハモりながら早口でso keep it up〜のところやUh,you gotta get  in line,hopのところが好き😍

あと、サビで二人がハモって歌ってたり掛け合いで歌ったりしているがなんか良い、、

Madonnaって明るいPOPs系の曲や大人な感じでしっとり系の曲のイメージだったけど、4 Minutesは散々言っているけどHIPHOP調のカッコいい曲で、それがMadonnaっぽくなくてこれはこれで最高💋

 

【Spotify】Madonna - "4 Minutes feat. Justin Timberlake & Timbaland"を聴いてみる

 

 

 

 

3. Sounds of Blackness

 

S:最後は、このグループも今回初登場でゴスペル界隈では知らない人はいない大所帯クワイアー"Sounds of Blackness"をご紹介。

・Sounds of Blacknessは1969年に結成された、ゲイリー・ハインズが長年にわたり率いてきたゴスペルを基調とするアメリカのアーバン・コンテンポラリー・アンサンブル・クワイアー。

日本ではゴスペル愛好家の間で知られるクインシー・ジョーンズ版の「Hallelujah!」のレコーディング・アーティストでもある。

発表する多くのアルバムで、その内容は半数以上が宗教歌以外(非ゴスペル)の楽曲で、自らはゴスペル・グループとは名乗っていない。ジャズ、ブルース、ロックンロール、黒人霊歌、レゲエ、ゴスペルなど、黒人音楽をすべて扱うクワイアーであり、「Sounds Of Blackness(黒人のサウンド)」という名前こそが自分たちのカテゴリーであるとしている。

いくつかのグラミー賞を受賞し、その後もスティーヴィー・ワンダー(アルバム『カンバセーション・ピース』)、プリンス(アルバム『バットマン』)などトップ・アーティストの作品でもゴスペル・スタイルのバック・コーラスを務めている。

今回"I Believe"この楽曲を選んだ理由は、多分元町のタワーレコードでたまたま見つけたCDで、自分的には当たりの一枚だった✌🏼

Jam & Lewis(ジャム&ルイス)がプロデュースしたゴルペルR&Bの楽曲👍

パワフルはもちろんだが、妙に聴き入ってしまう。。

ゴスペルという概念を覆されたクワイアーである😍

ちなみに同じアルバムに収録されている楽曲"I'm Going All The Way"も、前回紹介したJocelyn Brown(ジョセリンブラウン)を思わせる曲調でコチラもオススメ☝🏼

こういう楽曲を聴いているとカッコイイなぁと思うし、自分もメンバーに加わってこういうところで歌えたらなぁと思ってしまう、、

 

H:Sounds Of Blacknessはこのグループ自体は知らなかったけど、この曲はカーステレオで流れていたので聴いたことがあった、!

最初このグループを調べたら、まず人数が多いっ!!って思いました笑笑

彼女らは、ゴスペルを基本としたグループだからかまず歌声が本当に一人一人綺麗で力強くて素晴らしくて黒人音楽の強さというか本気を感じました。。

まずintroのメロディーから一斉に歌い出す部分が本当に好きで、聴いていて気持ちいい🎶

あと、リードボーカルのAnn Nesby(アンネズビー)の歌声が本当に力強いけど繊細さもあって、この歌声一つでグループみんなを引っ張っている感じがして、そのくらい圧倒的というか歌声の存在感がすごい...

でも決して悪目立ちはしていなくてコーラスとマッチする歌声で、コーラスもリードボーカルを引き立てるような歌声で、お互いが綺麗にハマった・マッチングしたように感じた。

I Believeは特にSounds Of Blacknessの良さというか強みが存分に生かされている曲な気がした😌

Sounds Of Blacknessの他の曲を聴いてみたけど、ローテンポな曲や真逆のアップテンポな曲、ミドルテンポな曲だったりI BelieveみたいなHIPHOP Soulのように曲ごとで全然雰囲気が違くて全てが新鮮。

Sounds Of Blacknessはこういうイメージっていうのに毎回覆してきて、今回の曲I BelieveもSounds Of Blacknessっぽくない曲で新しいけど、でも一番theゴスペルっぽい曲でもあるかもしれない🤔

でも今回Sounds Of Blacknessを調べて情報は少なかったが、でも確実に特にゴスペル界隈では欠かせない存在だし、音楽に貢献しているグループで音楽好きならチェックしておいた方が良い・知っておいた方が良いグループであるのは分かった!!

今回聴いた曲全てが自分好みの曲ばかりで、新たに好きになった曲・ハマった曲の出逢いや発見が出来た❣️

 

【Spotify】Sounds of Blackness - "I Believe"を聴いてみる

 

 

 

 

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