「同調するんじゃなくて、協調性を持ちなさい。」


母に言われた言葉です。


ある日のバイト先の出来事を母に話しました。


まぁ私がギリギリ過ぎたのが悪かったんだけどね!みたいな感じで。


私はその日、いつも以上にギリギリの出勤。

時給が発生する時間ピッタリに入りました。


入った瞬間、店長から

遅れたからその分(給料を)引いとくね。

と言われました。


意味がわからないまま、バイトスタート。


少し経ってから

ギリギリセーフじゃないの?ピッタリだったじゃん!意味わかんなっ!とカーっと頭に血が上りました。


私は時給が発生するギリギリの時間までは出勤しません。


ですが同じバイトの人は30分前くらいには来て、お金が発生しないのにも関わらず店長の手伝いしています。それについては知っていましたが私はやろうとは思いませんでした。


私がそこに行く目的はボランティアではありません。バイトです。お金のためだから当然のこと。私の考えは間違っていないと思います。私はギリギリに行きたいのではなく、ギリギリまで自分の時間に充てたいのです。


でも流石に今回ばかりは遅すぎました。

毎回毎回、他の人は余裕持って来てるのに私だけいつも走ってきて、バタバタ。そんな私に遂に堪忍袋の緒が切れたのでしょう。


給料が減らないとこの子(私)は分からないと思ったのでしょうか、トドメを刺されました。


帰る時に、今回だけでなくいつもギリギリなことを含めて遅くなってしまったことを謝りました。


この謝罪のお陰で、給料は引かれずに済みました。よかったです。


このエピソードを母に話すと、


「同調するんじゃなくて、協調性を持ちなさい。」

と母は私に言いました。


そして、

「そんなことやってると自分に返ってくるわよ。」とまで言われたので少し落ち込みました。


ギリギリに行くのは周りも自分もいい気はしません。気持ちにゆとりを持てるくらいには行ってもいいかなと反省しました。


反省したものの、母の言う同調と協調性。

この言葉が妙に胸に引っかかりました。


そこで意味を調べてみると…


友達がいなくなった理由に繋がったような気がしました。


私はバイト先では協調性がなく、

お友達には同調ばかりしていたのです。


【次回予告】

友達がいなくなったワケ








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