高3のクラス替えが私の人生を変えたと言っても

過言ではありません。


これは教師に恋した女の子のドロドロ物語です。


注意当時の主人公の女の子は末期です。ノンフィクションでお送りします。


大好きな大好きな陣内先生(仮名)は隣のクラスの担任に。


高2の時に大好きになった先生は

担任の数学の先生でした。


仲良しのお友達はみんな隣のクラスの1組。


おわった。

高校ラストのクラスおわった。


高2は1組で、高3は2組になりました。

担任の先生は両組ともそのまま持ち上がりました。

私も1組のままが良かったです。


大好きな大好きな陣内先生が隣の教室に

入っていく姿を毎日見るなんて耐えられないえーん

高3始業式の日、新しい担任の先生が話している時

泣くのをグッと堪えていました。


さらに運悪く、大好きな大好きな陣内先生担当の 授業には当たらず、あまり好きではない先生が

担当することになりました。


そして…始業式の日のトドメです。

仲良しのEさんから

「ごめんねウインク陣内先生取っちゃったてへぺろ


ムキームキームキームキームキームキームキームキームキーえーんえーんえーんえーんえーんえーん


クラス替えは自分のせいではないと思ったから

尚更やるせませんでした。(と思っていました。これには続きがありますがまた別の記事にします)


ショックで

学校帰りの途中にある公園で

失恋した女の子のように泣いて帰りました笑


Eさんは

2組から1組に移動。

私は1組から2組へ移動。

つまり、私と入れ替えです。

最悪でした真顔


「陣内先生ともっと話したい」


から始まったこの思いは


いつのまにか


陣内先生のコピペになりたい。(←今思えば末期笑い泣き)


に変わっており、

高3の6月に

私は受験で数Ⅲを使わない予定を変え、

使うことにしました。数Ⅲを使って受験して

私も数学の先生になる!!と決めました。

そうすれば高校卒業しても話せると思ったからです。(単純すぎ)


自分が2組ということを受け入れられず(今は大学)

登校時間も30秒前くらいに教室に入ったりして、

教室ではみんな勉強していたのに。。


1組にそのまま残った子と話すたびに羨ましくて

仕方がありませんでした。

そして、2組から1組に移った子は睨んでいました。

(←またまた末期)



嫉妬で溢れかえった

高校ラストの学校生活は

大学受験をぶち壊し、

自分自身までぶち壊し

今に至ります。


高2に戻りたいと何度思ったことか。


今、高校の子と会うたびに

もう高校生には戻りたくないなー。

今のままでいい。

とみんな言います。


いいな。みんな楽しそうで。


私は何してるんだろ。


私だって楽しめばいいんです。

だって、今大学生にちゃんとなれたんだから。


でも嫌だ。


楽しめない。


はいはい、私のワガママね。


1組にそのまま上がった

とあるお友達は

「高校の同窓会は高3のクラスでやるんだね。

だから〇〇(私)は2組のクラスで同窓会だよ。」

と言われた時は、分かっていることを言われて

心の中は怒り狂っていましたムキー(←相手の子は

全く悪気無かったと思います。ここでも

末期でした笑)



私は陣内先生に数学の問題を質問したいがために

分からないところを無理矢理見つけることに

時間をかけました。


こんなことばかりしていたので

塾の宿題は毎回終わりませんでした。そして、

他の教科は0に近い状態でした。

そして、本来解けないとまずい問題には

取り組まず、数学しか勉強していませんでした。

それも身にならない勉強。


しかも質問していたのは

数ⅠaⅡBで数Ⅲもほぼ勉強してなかったので

もはや理転にもなっていませんでした。


受験の天王山と言われている夏休みは

陣内先生に会えないのでとにかく病み、

塾も休んでいました。(←ここで休む意味が分かりませんね)


そして、陣内先生クラスの不登校気味の子と仲良くなり…(長くなるのでこれはまた別の記事にします)


陣内先生が担任のままだったら

私は理転もしなかっただろうし、

毎日楽しく学校に通えたのに。

とクラス替えを何度も恨みました。

まぁ、言うまでもないですが

やはり私の問題で受験は落ちました。クラス替えが100%原因ではありません。


昨年は自分の大学受験のことより

陣内先生と話すことだけ考えていました。 


こうして

陣内先生との距離は縮ませることが出来ました。

ある意味、私の努力した結果です。


その一方で

合格までの道はどんどん遠くなり

不合格でした。


受験生が恋愛禁止とよく言われるのは

こういうことかなー。


数学が好きと言いながら

実は、数学の先生が好きでした。


かなりこの記事を投稿するか

迷いましたが、単なる"若気の至り"でしたので

備忘録として残しておこうと思います。