いやな面。 | とりあえずブラジルに行ってみよう。

とりあえずブラジルに行ってみよう。

ビザのこと、仕事のこと、子ども関連・・・ブラジル暮らしのためにやることなすことすべて、本人が忘れちゃう前に(笑)書いとこう。
*2011年3月よりとうとうブラジル生活始めました。一部をアメンバー限定記事としています、ご了承ください。

私たちとしては、この家をとても気に入っているんだけど


銀行のローンがこの家のつくりでは組めない以上


やむを得ず、売買の契約を解除したい、


と持ち主に言った。




すごく怒って、毎日電話がかかってきた。


主人が相手したんだけど、2時間ぐらいずっとぶっ通しであっちがしゃべり続け。




トラブルになったとき、傾向として


(すべてのブラジル人がそうだと言うわけではない、もちろん)


『攻撃は最大の防御』的な人が多い。


先に向こうから噛み付いてきた。




幸い、(と言うのか、なんと言うのか)


購入が果たされなかったときには罰金として支払う額が○%


と言う風に契約書文面内で定めてあったので


頭金からその金額を引いてくれ、と言うことで


話をつけた。


具体的な数字がなかったら、もっとごちゃごちゃなってただろうから。




でもさ、この家(のつくり)のせいで買えないんだから、罰金払う必要ないって


言い張ることもできるんだろうね。




しかしながら、


そのころの私たちにそういう戦いを挑む気力は残ってなかったので


とにかく、もうそれで、お願いしたい、ということにした。




そのうち、家が売れるまでは頭金が返せない、とか


かって放題の事を言い出して、


こりゃさすがにちょっとやばいな、ということで


知り合いに紹介してもらった弁護士に相談することにした。




と言うのも、持ち主の弟が弁護士で


下手にこっちが素人考えで動くと足元すくわれるかも、


という不安があったから。


頭金として渡してあるお金は、絶対返してもらうんだ。






弁護士に状況を説明して、Notificaçãoっていうものを相手方


(本人は今国内に居住してないから、その代理人)に送ることにした。


日本で言うと、内容証明、かな。


罰金を抜いた頭金は必ず返すように、


相応の対応がない場合には法的に訴えるぞ、という文面。


ただ、この法的に訴えるぞ、って言うのは、


双方に時間や金銭的な負担がかかるので


実際に訴訟にまで行かせるというのが目的ではなくて


『だからさぁ、円満に解決するほうがお互いのためですよ』って言う意思表示。


弁護士が文面を作り、Cartorioで登記、相手方に確実に渡るようにする。




でね、これは先に出したほうが


万が一法廷闘争になっちゃった場合には有利なんだそうな。




こちらにも弁護士がついた、ということで、そこから先はとりあえず穏便にすすみ、


相手方の弁護士(弟)がDistratoというものを用意することになった。


先に交わした売買契約を無効にする書類。


向こうが作ったものを、こちらの弁護士が確認、直しをして、


それぞれがサイン、署名認証して、1通ずつ保管する。




その中で、この家の明け渡しの期限は60日、ということになった。


それまでに行く先を定めて出て行くわけです。




さて、どうしよう、


借家?それとももう一度家購入にトライ?