個性。 | とりあえずブラジルに行ってみよう。

とりあえずブラジルに行ってみよう。

ビザのこと、仕事のこと、子ども関連・・・ブラジル暮らしのためにやることなすことすべて、本人が忘れちゃう前に(笑)書いとこう。
*2011年3月よりとうとうブラジル生活始めました。一部をアメンバー限定記事としています、ご了承ください。

しかし、Thiは9歳にしてすでに低血圧症らしく(笑)、

寝起きも、機嫌も最悪ダウン

ぶすっとしていても、起きるだけよし、として。


振り返れば(まぁ、今もその傾向はあるけど)

私自身が、午前中はどうやってもエンジンのかからない、

覇気のない(笑)子供だったわけで、

まぁ、そんな私から産まれたんだから、しょうがないよね。



夏休みに入ったときに決めたとおり

九九と、計算と、漢字のドリルを毎日やる。

3年生(日本の)のドリルがそろそろ終わりのほうなんだけど、

2桁×1桁の掛け算の筆算が出てきたところあたりから

本人も、九九を覚えてないとぜんぜん分からないむっ

ということに気づき始めたらしく

いやいやながら、本腰を入れて九九に取り組み始めた。

・・・・っていうかさ~、

もうかれこれ1年経つんですけど、九九との闘い(笑)。

去年1月、日本で九九を始めた・・・・。


午前中は台所にいることが多いので、

Thi用に小さいプラスチックスのテーブルを台所に置いて

そこでドリルをやらせる。

だって、居間で勉強させておくと、

すぐ気を散らして他のことやるし、

ちょっと分からないと直ぐに

「おかあさ~ん、来てよ~あせる」と呼びつけられて

こっちの作業がぜんぜん進まないんだもんね。


漢字は結構好きみたいで、大概の字は読めるけど、

やはり、言葉の数(ボキャブラリー)が少ない。

だから、知らない言葉が出てきたら、

日本から持ってきた小学国語辞典か

電子辞書で意味を調べてみる。

こういうの、本人がやりたがらないと

その気にさせるのは大変難しいんだろうけど、

日本語の勉強はすすんでやるから、まだ良かった。


日本に帰りたいな~目って、しきりに言う。

ブラジルは、怖い人がいっぱいいるからいやだと。

実体験として、"怖い人"を見たり、

なにか怖い目にあったことがあるというのではなく、

街中や駐車場などで、私たち親が言うこと

(“一人で離れて行くと、どこかに連れて行かれるよ”

“物を盗られるよ”・・みたいな、

注意を喚起させる意図で言う言葉)のせいみたい。


Thiは“夢見る夢男ラブラブ見たいなところがあって、

ぼや~としていることが多いから、

ついつい口うるさく言い過ぎていたのかも。反省汗



あと、先回の一時帰国で、

主人のほうの両親宅に滞在していたときが楽しかったって。

日本に帰って、おばあちゃんの家に住みたい、とか、

ある意味、ちょっと怖い(笑)こと叫びを言ってくれる。


あちらの両親も、もう次しばらく会えない、という思いもあってか、

すごく甘くて、Thiのペースにあわせて遊んでくれたりしたので

余計に、楽しかった~~っていう思いが強いんだろうな。


今は、学校も休みで、昼間はほとんどうちで私と二人だし

やることないし、つまんないドクロって。


かといって、そうそう毎日(本人が思う)「楽しいこと」、

ばかりはやってれないわけで(笑)


こういうときは、兄弟がいるときがまぎれるのかもしれない。

私は兄弟がいたことに対して、いやな思いがほとんどで

自分の子にはそういう思いをさせたくない、

というので、あえてThiは一人っ子。


今週は、お弁当の注文も少なめなので

昼からはできるだけThiを連れて外に出かけるようにしてる。


映画とか、動物園とか・・・・。

昨日は、この市の『歴史博物館』なるところに、行ってみた。

あまり期待していなかった割には、結構面白かった。

何より、Thiがかなり食いついた!!べーっだ!


この地域はトロペイロ(開拓者?かな?)達が

家畜を連れてサンパウロからパラナに向かう通り道だったので

かなり昔から集落があったんだって。

そして、綿花栽培、紡績、織物が産業だった、とか・・・。

いろいろ、郷土史的なことがパネルになって

展示物と一緒においてあった。



話がそれちゃったけど。


小さな子供だ、と思っていたThi(ま、子供に変わりはないけど)

無意識に、自分(私)の延長、というか、一部みたいに思っていて

私のものさしで(考え方や行動など)

見ていた部分が多かったな、と反省。


実際は、Thiagoという個人の感受性で、

彼なりに世界を把握し始めている。

私とすごく似ているところは多いけど、

でも、ぜんぜん違うアプローチをするところもあって、

話をすると面白い。もう、9歳だもんね・・・・。


生きていくための技術、ルールは

親としてこれからも伝えていかないといけないけど、

本人の個性を、半歩下がったところから観察して、

尊重すべきところは尊重していかないと、って

ちょっと思ったり、している。