和菓子に目覚める。 | とりあえずブラジルに行ってみよう。

とりあえずブラジルに行ってみよう。

ビザのこと、仕事のこと、子ども関連・・・ブラジル暮らしのためにやることなすことすべて、本人が忘れちゃう前に(笑)書いとこう。
*2011年3月よりとうとうブラジル生活始めました。一部をアメンバー限定記事としています、ご了承ください。

ご存知のとおり、ブラジル(少なくとも、ここサンパウロ州)では

比較的簡単に日本食材日本国旗が手に入ります。


海苔、しょうゆ、味噌、日本米やもろもろ・・・・。

質と価格にある程度目をつむれば、まぁ、日本食っぽいものが作れます。


小豆あずきや白いんげん、

穀物屋さん(というのか。。。豆やら穀類を扱っているお店)で発見。

そして、米の粉、もち米の粉も日本食材屋さんで発見。


と、いうことは・・・・。


ぼた餅和菓子まんじゅうが作れる材料は立派にそろいますね。



と、いうわけで。



①薯よう饅頭。


とりあえずブラジルに行ってみよう。

米の粉、CARA、砂糖で皮を作り、

小豆のこしあんを入れてあります。

皮に少しピンクの色をつけて、白あんバージョンも作りました。


このお饅頭はCARAという、やまと芋のような食材を見つけたことがきっかけで作りました。

小麦粉生地のMANJYUは良くこちらでも見かけますが

これは小麦が入らないので、軽い仕上がりです。

冷凍も可、なので、まとめて作って冷凍しておきます。




②苺大福。


とりあえずブラジルに行ってみよう。


餅生地は、普通は白玉粉、

あるいは餅粉と白玉粉半分ずつ使う、というレシピが多いようですが

白玉粉、という名のつくものはなかったので

餅粉100%で作りました。

生地の伸びが(白玉粉のものと比べて)若干少ないですが

特に問題なく出来上がりました。

餡は白、少し小ぶりの苺を使いました。


このごろ、苺いちごをお手ごろな価格で店頭で見かけることが多くなってきて

それを見るたびに、「苺大福が食べたいなぁ」と思っていたので

今日、日曜日、昼ごはんを食べた後作ってみました。

電子レンジを使うお手軽レシピなので、簡単です。




こしあんから手作りするので、手間はかかりますが

やっぱりおいしいので、よく作ります。

日本では、あまり作らなかった和菓子ですが

こちらに来てから、逆に、はまっちゃっているラブラブ、感じです。