気が付けば、なんだかハナシが憧れの薪割り機からどんどん遠ざかっている気もするが、ここは先ず自転車を直さなくてはならないから、いいのである。
で、その農高長女に託された、爺ちゃんの形見のおんぼろ自転車であるが、あまりに錆びちゃって使用不能のフロントホイールについて、近所の茶飲み酒飲みギター友達の自転車屋さんにメールで相談すると、
「ウチに中古のホイールがあるかもです。」
との暖かい返信を頂き、早速娘と共にお店へ。
ドンピシャの中古フロントホイールを見つけてもらって喜んでいたら、これも換えたら?と綺麗なハンドル廻り一式や、センタースタンド(好意で出してくれたサイドスタンドを見た娘が、「センタースタンドがいい。」と自転車屋さんに言って換えてもらった)、ステンレスの前カゴまで揃えて頂いた。

帰宅し、ごろごろスマホタイムを迎えようとしている娘に、
「酪農家になるんだったら、少々は機械のことも自分で出来るようになっといたら?」
ということでツナギに着替えさせ、工具の名前と使い方を教えながら作業を手伝わせる。

部品交換をしていて、頂いたステンレスカゴの溶接がはずれていることに気が付いた。
やっぱり溶接機の必要を感じ、ちょっと手に負えそうな感じがしないでもないが、自分レベルで出来ることをとにかくやってみよう、ということで、もう一度TIG溶接機のカバーを外して、おそるおそる電源を入れてみたら、悪臭を伴った煙がガレージ内に充満。
で、盛大に煙が発生したと思しき箇所を見てみると、コンデンサーが盛大にお漏らしをしていた。

以前、アホみたいに買い揃えた電解コンデンサーとは、表記方法が違っていていささかコンランしたが、ネットオークションでより高精度な日本製のフィルムコンデンサーを5個500円で購入し、交換。

スイッチを入れても煙は上がらなかったのでアルゴンガスを繋いだら、早速自転車カゴの溶接が試運転である。娘にも溶接面を渡してその様子を見学させた。
僕:「オーッ、ちゃんと溶接できるぞ!ほら、ここんとこ溶けてるだろー!」
娘:「ほんまやー」
僕:「この溶接機なー、煙吹いて壊れてたのをオレが直したんだぞー(得意げに)」
娘:「そーなんやー」
僕:「100円の部品交換したら直ったー」
娘:「マジでっ!!」
と、ビミョーに関心の異なる会話をしている間にカゴはくっついた。

これで娘の自転車は直ったので、僕が「戻ってヨシ!」というと、
娘は「イエーい!」と言い残してソソクサと家に戻り、後で見てみれば、暖かい場所に陣取って僕のギターを弾いていた。

で、僕はというと、溶接機が直ったので作りかけだった薪割り機の矢の製作にソソクサと取り掛かったのである。
今回煙を吹いたTIG溶接機は、アーク溶接や、プラズマカッターとしても機能する。別にアーク機があるので今までアーク機能は使っていなかったが今回、コンデンサー修理の試しにやってみたらなかなか具合が良くて、これからアーク溶接もこの溶接機でやることになりそうだ。

矢の刃に当たる部分は、マンギョンボンゴ号の折れたリーフスプリングを使い、SS400(たぶん)材のフラットバーと溶接で繋いだ。
思えばこのリーフ、折れてからも何かと活躍しているのである。

しつこくつづく。
おまけ。
最近煙ネタが多いのでもうひとつ。
このところ、ウチの薪ストーブでは雑木を燃やすことが多く、家の周りには煙の良い香りが漂っている(実は家の中もだ)。
数年前のある日、その煙の芳香を嗅ぎながらふと思い立ってやってみたのが、薪ストーブの排煙燻製である。
たまに屋根の上で滑って地面に飛び降りるような事態なったことはあるものの、なかなか具合のよい燻製が出来る。
やはり今回も滑り落ちかけたので、梯子を掛けた。大人なので。

数日間味付けをしていた、地元産のシカ肉。
柔らかめに仕上げて食べるときに薄く切って、チーズの上に載せて食べるとビールやワインに良く合う。

で、その農高長女に託された、爺ちゃんの形見のおんぼろ自転車であるが、あまりに錆びちゃって使用不能のフロントホイールについて、近所の茶飲み酒飲みギター友達の自転車屋さんにメールで相談すると、
「ウチに中古のホイールがあるかもです。」
との暖かい返信を頂き、早速娘と共にお店へ。
ドンピシャの中古フロントホイールを見つけてもらって喜んでいたら、これも換えたら?と綺麗なハンドル廻り一式や、センタースタンド(好意で出してくれたサイドスタンドを見た娘が、「センタースタンドがいい。」と自転車屋さんに言って換えてもらった)、ステンレスの前カゴまで揃えて頂いた。

帰宅し、ごろごろスマホタイムを迎えようとしている娘に、
「酪農家になるんだったら、少々は機械のことも自分で出来るようになっといたら?」
ということでツナギに着替えさせ、工具の名前と使い方を教えながら作業を手伝わせる。

部品交換をしていて、頂いたステンレスカゴの溶接がはずれていることに気が付いた。
やっぱり溶接機の必要を感じ、ちょっと手に負えそうな感じがしないでもないが、自分レベルで出来ることをとにかくやってみよう、ということで、もう一度TIG溶接機のカバーを外して、おそるおそる電源を入れてみたら、悪臭を伴った煙がガレージ内に充満。
で、盛大に煙が発生したと思しき箇所を見てみると、コンデンサーが盛大にお漏らしをしていた。

以前、アホみたいに買い揃えた電解コンデンサーとは、表記方法が違っていていささかコンランしたが、ネットオークションでより高精度な日本製のフィルムコンデンサーを5個500円で購入し、交換。

スイッチを入れても煙は上がらなかったのでアルゴンガスを繋いだら、早速自転車カゴの溶接が試運転である。娘にも溶接面を渡してその様子を見学させた。
僕:「オーッ、ちゃんと溶接できるぞ!ほら、ここんとこ溶けてるだろー!」
娘:「ほんまやー」
僕:「この溶接機なー、煙吹いて壊れてたのをオレが直したんだぞー(得意げに)」
娘:「そーなんやー」
僕:「100円の部品交換したら直ったー」
娘:「マジでっ!!」
と、ビミョーに関心の異なる会話をしている間にカゴはくっついた。

これで娘の自転車は直ったので、僕が「戻ってヨシ!」というと、
娘は「イエーい!」と言い残してソソクサと家に戻り、後で見てみれば、暖かい場所に陣取って僕のギターを弾いていた。

で、僕はというと、溶接機が直ったので作りかけだった薪割り機の矢の製作にソソクサと取り掛かったのである。
今回煙を吹いたTIG溶接機は、アーク溶接や、プラズマカッターとしても機能する。別にアーク機があるので今までアーク機能は使っていなかったが今回、コンデンサー修理の試しにやってみたらなかなか具合が良くて、これからアーク溶接もこの溶接機でやることになりそうだ。

矢の刃に当たる部分は、マンギョンボンゴ号の折れたリーフスプリングを使い、SS400(たぶん)材のフラットバーと溶接で繋いだ。
思えばこのリーフ、折れてからも何かと活躍しているのである。

しつこくつづく。
おまけ。
最近煙ネタが多いのでもうひとつ。
このところ、ウチの薪ストーブでは雑木を燃やすことが多く、家の周りには煙の良い香りが漂っている(実は家の中もだ)。
数年前のある日、その煙の芳香を嗅ぎながらふと思い立ってやってみたのが、薪ストーブの排煙燻製である。
たまに屋根の上で滑って地面に飛び降りるような事態なったことはあるものの、なかなか具合のよい燻製が出来る。
やはり今回も滑り落ちかけたので、梯子を掛けた。大人なので。

数日間味付けをしていた、地元産のシカ肉。
柔らかめに仕上げて食べるときに薄く切って、チーズの上に載せて食べるとビールやワインに良く合う。
