これからサビグルマとの格闘が始まる。

サビ落としにとても使い易い、3Mのロロックディスクを使えるアングルグラインダーが欲しくなったが、エアーの物しか見当たらない。

ウチのコンプレッサーは小さく、エアーの工具を使うとずっと回りっぱなしになるので、モーター駆動のアングルグラインダーを探すも、検索の方法が悪いのか、見当たらないのである。

そして朝、布団の中で思い付いたのが、市販のサンダーにコレットチャックを付けてしまうという方法。

回転軸のロックナット(M10)代りに高ナットをはめて、M10寸切りボルトの一端にコレットチャックを取り付けるM6ネジを切ってあげれば出来そうだ。

早速、ガレージに行って材料探しをするも、M10の高ナットが無かった。

ホームセンターへ行くのも面倒だし、高速回転する軸上に、色んなものをネジで付け足して行く事に不安も有ったので、モーターが焼けて使えなくなったサンダーのヘッドを部品取りし、その軸を加工してみることにした(壊れた工具とか、僕は捨てない)。


同じメーカーのサンダーだと記憶していたが、違う物だった。しかしヘッド部分及び中のベベルギヤは同じ。どちらもホームセンターで2000円ぐらいの安い物。



ヘッド部分。この軸を抜き、コレットチャック用に加工する。



元々コレットチャックが付いていたグラインダー。これでロロックを使っていたが、正面で持たなくてはならないので、微妙なタッチがやり辛く、キックバックを起こしやすいのが、今回アングルが欲しくなった要因。
サンダーにコレットチャックを付けるには、この軸形状に加工しなくてはならない。



頂き物のミニ旋盤に抜いた軸をセット。



ちゃんと測ってみたら、M6ネジ部分より付け根はテーパーになっていた。三角関数で角度を割りだし、同じ角度になるように削る。



自動送りのない旋盤なので、ダイスでネジを切り、元になったグラインダーの軸と見比べる。
加工した軸のテーパーに、一部溝が出来ているのは、元々細くなっていた部分。



ヘッド、コレット、ロロックを装着。
元々ロロックの軸は、コレットのサイズより太かったので少し細く加工している。



回転を下げて使いたい事が多いので、レギュレーターを使用。アマゾンで300円ぐらいだったと思うが、直ぐに基盤が壊れるので補強が必要。いや、その前にケースが必要だなあ…



ヘッドが二種類になった(^-^)
プラスネジ4本だけなので、交換は簡単。



でも、使ってみると思いの外バランスが良く使い易いので、専用機にしちゃおうかなあ…(*´ω`*)