シゴトに甘えてブログを放置していたら梅雨が明けてしまった。
明けましておめでとう。
毎年僕の水遊びに付き合ってくれる諸君、今年もよろしく。

でもだけどしかし更新記事は梅雨の出来事の続きなのである。


GSチャレンジが終わって向かったのはDS小豆島でも出会ったSさん宅。
道中チュービングに良さそうな川を横目に見ながらマンギョンボンゴ号に鞭をくれ、標高を稼ぐとS氏宅の程近い場所まで来ていることは数年前に一度きているので分かるのだが、記憶の輪郭がボケていて、すっかり日の暮れた狭い路地で右往左往していると、SさんがLEDライトを点滅して所在を示してくれた。

お邪魔します。

と家に入ると薪ストーブに火が入っている。

奥様ぴとちゃんは台所で自分の畑で採れた野菜やこの近くで採れた山菜、近所の農家さんから貰った野菜の料理作りに奮闘していた。

出して頂いた料理は、好き嫌いがなくどちらかと言うとガメツイ我が性分とは関係なくどれもとても美味しくて、僕の思う本質的な”豊かさ”の片鱗を見た気がした。

S氏夫妻は数年前にスキー好きが高じて大阪から開田高原へ引っ越してきたが、その地の利、恵みをその住人が様々な形で享受出来るのであれば、どんな山奥であろうと便利で豊かな暮らしをしていることになる。


そんな、田舎暮らしを謳歌するS氏との自給的生活の話、農業の話、エネルギーについての話で長い夜があっという間に更けた。

家を出てからというもの、普段の生活からすると半分以下の睡眠時間の日々が続いたことと、寝心地が良かったのか

「朝ごはんだよ」

と言う一階からの電文が来るまで珍しく夢も見ずひたすら寝ていた。

で、やはり朝からSさんの仕事を大いにジャマしつつ、さらに案内してもらった納屋にあったSさんのバイクを一台衝動買いし、250キロ程重たくなったマンギョンボンゴ号のブレーキをいたわりながら高地を下り、メタルおじさんの待つ名古屋へ。