ミッションを載せる前に先ずはクラッチディスクの交換から。

左がOEMの新品。右が純正の22万キロ走行済み品。
共にダイキン製で値段はOEMの方が35%ぐらい安い。



見た目はヤレているがそれほど減っておらず。溝もキレイに残っている。
1.3ミリぐらいの磨耗なので、一万キロ走っても0.06ミリしか減らない計算。
あと10万キロは大丈夫だったかな。



ドライブギヤでディスクのセンター出し。
ギヤがつんつるになっても、しっかりコキ使われるのだ。
ちなみにデリカの時は目視でセンターを合わせた。



いよいよミッション搭載作業に。
トランスファが黒いのは、僕が車検毎に塗った塗装。
ミッションケースは今回全て二駆用に替えたからアルミ色に戻った。
途中で雨が降って来たので、小さなタープを張って作業続行。
やはりラチェットタイダウンと油圧ジャッキで少しづつ。
エンジンに仮固定出来るまでは中断したくないので、時間に関係なく頑張る。
田舎でよかった。



車載完了し、ミッションオイルを入れようとしたらプラグが回らない。
ったくよー。何でもかんでもカンカチに締めやがって!
と、自分の段取りの悪さをヨソに前任者を罵りつつ、15ミリソケットを叩き込んでトーチで炙って何とか回す。
今回の整備ではガストーチと安物ラチェットが大活躍した。



オイルを入れて、試走に行ったら3速でシフトがロックした。
力ずくでシフトを抜いて、自宅に戻りリフトアップして各速空運転。


再度試走に行ったら一応走ったけれど3速のフィーリングが悪い。
思い当たるヘマは多い。

その後100キロ程走ってとりあえず何とか動いてるからヨシとしよう。

ちなみに今回の修理を試算すると、丁度ドナーボンゴ代がタダになった感じ。
だけどそれより何より図面と言う紙の中では味わえない素敵な感触が僕の中に残った。

軸物を外すときのプーラーとハンマリングの感覚。
シンクロが手の中ですーっ、とブレーキングして行く感触。
はめ合いが固くててこずったギヤが、グッと動き出す小さな音と喜び。

次はもっと上手に、もっと鮮やかにキメる自信がある。

次っていつだか良く分からないけど。


以上、マンギョンボンゴ号のその後報告でした。
また壊れたら報告します。