水浴びに行こうと近くの山を流れる川へ。
家を空けている間殆ど雨が降らなかった地元も、帰ってきたとたん夕立が続いたせいか、砂防堰堤に溜まった水は濁っていた。

ここは僕が鉄工所でカタギに働いていた頃(遅刻常習犯だったけど)良く来ていた川で、暑い日には5時に仕事を終えて家へ帰る前、汗と鉄粉にまみれた作業着姿のまま飛び込んで一人、涼を得ていた場所だ。
夏に遠方から仲間がやってくると、とりあえずここに連れてきて堰堤から突き落としてたっけ。
ワインのペットボトルで作った自作セル瓶を沈めておくと大小のアブラハヤが入っていた。
彼らは昔、僕が捕まえて遊んでもらったアブラハヤ達の子孫だ。

ちょっとだけ泳ぐと夕立になり、寒くなってきたので獲った魚達をトロ船に入れて観察した。
水面に大雨があたると、数十匹を超えるハヤ達が狭い石の影に身を寄せていた。

大きい奴は自分の身体が隠れきっていないのに、自分の身体の10分の1も無い小さな奴を押し出そうとさえしなかった。
行儀いいなあ。
家を空けている間殆ど雨が降らなかった地元も、帰ってきたとたん夕立が続いたせいか、砂防堰堤に溜まった水は濁っていた。

ここは僕が鉄工所でカタギに働いていた頃(遅刻常習犯だったけど)良く来ていた川で、暑い日には5時に仕事を終えて家へ帰る前、汗と鉄粉にまみれた作業着姿のまま飛び込んで一人、涼を得ていた場所だ。
夏に遠方から仲間がやってくると、とりあえずここに連れてきて堰堤から突き落としてたっけ。
ワインのペットボトルで作った自作セル瓶を沈めておくと大小のアブラハヤが入っていた。
彼らは昔、僕が捕まえて遊んでもらったアブラハヤ達の子孫だ。

ちょっとだけ泳ぐと夕立になり、寒くなってきたので獲った魚達をトロ船に入れて観察した。
水面に大雨があたると、数十匹を超えるハヤ達が狭い石の影に身を寄せていた。

大きい奴は自分の身体が隠れきっていないのに、自分の身体の10分の1も無い小さな奴を押し出そうとさえしなかった。
行儀いいなあ。