新しいハブベアリングASSYをハブ本体を支持しつつプレスで挿入する。
 
スタッドが抜けちゃったおかげでやりやすくなった😆
 

 

 

回り止めの為に再びハブASSYをホイールに仮付けし、ABSのリングを入れロックナットを締める。
 
こんな不細工なやり方せずに済むよう、いずれこの自作ガレージの壁を造ったら、中に丈夫な作業台を設え大きな大きなバイスを取り付けたい。

 

 

 
あとはハブASSYをナックルに組み付けて行くだけだが、分解時に全く抜けようとしなかった嵌合部をワイヤーブラシで錆を落とし薄くグリースを塗って挿入すると、いとも簡単に入ってしまった。
 
画像は錆を落とす前の状態。
 

 

 
 
色々有ったものの、我がハイエス号はまた無事に僕のアシ及び家、または倉庫(←これアカン)として地に足を着けた。
 
そんな折仲間から連絡があり、お勤め先の社屋解体で出て来た廃材を戴ける運びとなり、その引き取りが今回のハブベアリング交換後の実質的な試走となった。

大量の材木をいただきました。
有難うございます。
 
 

 

 
ちなみに、今回作業をしているこのガレージ(建築途中)の骨格は、戴き物の軽運搬用モノレールの廃レールで造った。



モノレールを施工する会社の社長が、手間を掛けて曲がった廃レールを真っ直ぐに伸ばし、捻じれ修正までした状態の物を自宅まで運んで来て戴いたのだ。
 
 
色々なご縁で色々な物資を、様々な方々からご提供戴き本当に感謝している。

そんな縁と運だけで生きてきた自分が出来ることってなんだろう。
 
小さな頃から自分の好きな事だけをして生きてきた僕が、最近よくそんなことを考えるようになった。