できなかったことができるようになる、そんな成長を感じたとき、やっぱり嬉しくなるし顔がつい綻びます。
それは例えば、“トリック・オア・トリート🎃”が言えず、“トリー・ア・トリート🎃”と言っていた 3歳児が、4歳児になって言えるようになった時とか、
それまで出来なかった正負の四則計算ができるようになった教え子を見た時とか、二次関数がわからずテストで20点台を叩き出した単元末試験から、60点代にまで点を伸ばした中学生のヒロ汰とかとか……
ちなみに今でも関数や、三平方の定理は苦手。
教えることを生業にしても、なかなか克服とまではいかないもので、教え子や放課後学習で関わる生徒と一緒になって頭を抱えることも………………そんな時、スマホ先生に助けてもらっています笑
この先生、すごく優秀で、すぐに欲しい答えが見つかります。
できるようになるという成功体験の積み重ねが大事だと思っているので、出来なかったからと言って頭ごなしに怒ることはしないですが、それが2週、3週と続くと教え方が悪いのかなーと凹むことも。
一緒に成長と言えば聞こえはいいけど、もっと頼れる先生にならなきゃダメだなー。しっかりしろ自分!
長く見ている教え子が中3になり、最近小論文の指導もするようになりました。
テーマを与え、それについて書いてもらい、添削するというやり方ですが、表現の仕方は様々で、どの表現が一番適切で、かつ生徒の主張と近いかな、と言葉を選びながらする添削は楽しかったりもします。
普段は見ることのない、生徒の一面が見られるのも楽しい理由の一つかもしれません。
一つずつ、クエストをクリアする様に、できるを増やしていこうね(≡^∇^≡)
先生も、日々勉強させてもらっています。