こんばんは。
オリンピックが終わったせいか、
月曜の夜にしては店が忙しいという
珍しい現象が起きています笑
と言いながらブログを書いてる時点で
たいした忙しさではないのがバレますが笑
今しがた、ぼくの担当したお客様が
あまり満足でないご様子で帰られたのです。
そこで八つ当たりのブログを書きなぐr…
「指が合う」ということについて、書こうと思います。
リラクゼーションの業界でも、
指圧の業界と同じ意味で
「指が合う」という言葉を使います。
要するに相性のことです。
体の特徴、例えば骨格とか筋肉の質や量、
肌の厚みだとか痛みに対する感性とか。
そういう要素は人によって違うので、
相性というのがどうしても存在します。
例えどんなに優れたセラピストでも、
全てのお客様を満足させるのは至難の技です。
「評判のセラピストと聞いて担当してもらったけど、大したことなかった」
みたいな事は、どうしたって起こります。
(注:ぼくは評判のセラピストじゃありません)
セラピストとしては、
一人でも多くの方に満足してもらえるよう
もちろん努力は重ねています。
でも、そういうものとは別の意味合いで
指が合う、合わないという問題は起きるのです。
この事について、指が合わないお客様を担当した時
(正直な話、セラピスト側は体に触れればすぐ分かります)
簡単に諦めたり、投げ出したりはしません。
こっちにもプライドはあるわけで。
でも、どうにも合わない。
だけど、合わないという意識で施術をすれば
当然お客様にも伝わるし、何より失礼。
だから、いろいろなアプローチを試していきます。
それが上手くいくこともある。
だけど、現時点での手は尽くしたけれど
どうしてもしっくりいく施術ができなかった、ということが
たまにあるのです。
そういう時は、やっぱりそれを糧にして
更に勉強をしたり、工夫をしたりを繰り返して
そうやって、セラピストとして成長していきます。
何だか人間そのものって感じ 、しません?
ぼくがこの仕事を頑張っていきたい理由のひとつです。