こんばんは。
今日も娘たちからは連絡がないけれど、
ぼくは何を見ても、何に触れても
それらは必ず娘たちに結びつく、という毎日です。
もうすぐ3月。
学生でも社会人でも、
3月は1年の区切りとして扱われることが多いですよね。
長女は高卒で今の会社に就職して、
この春から社会人6年目。
本当に早いなあ…
本人に言わせれば、ここまでの社会人生活は
決して順風満帆ではなかっただろうけど、
会うたびに、あどけなかった表情が成熟していくのを
ぼくは言葉にならない思いで眺めてきました。
次女は、基本的に部活漬けの生活。
1年間お世話になった先輩たちが、3月で学校を卒業していきます。
次女は時間の使い方にセンスがあるのか、
朝練、夕練、休日練に試合もありという毎日がありつつ
専攻学科の成績優秀者にも選ばれているそうです。
だけど、そういう話しを本人はしない。
ぼくはたいがい、長女からの情報で知ることになります。
ふたりとも、ぼくのことを今でもパパと呼んでくれます。
それはぼくにとって、
親であることの幸せを実感できる瞬間です。
3月。
北海道に、遅い春が少しずつ
運ばれてくるのが3月です。
そして、娘たちの瞳がまた一歩
大人へと近づいていきます。